きばい 意味
- 【木灰】
草や木を焼いてつくった灰。カリ肥料やあく抜きに用いる。
- つばきばい 【椿灰】 椿の枝や葉を燃やして作った灰。媒染剤とする。山灰。
- まきばい 【蒔き灰】 茶道で,形を整えた風炉灰(フロバイ)の上に景をつけるためにまく白い化粧灰。藤灰・線香灰などを用いる。
- やきばい 【焼(き)灰】 物を焼いたあとに残る灰。
- ていきばいばい 【定期売買】 ⇒定期取引(テイキトリヒキ)
- なりゆきばいばい 【成(り)行き売買】 取引で,成り行き注文により売買すること。
- そしきばいよう 【組織培養】 生物の組織や細胞群を無菌的に取り出し培養・増殖させること。取り出した一片を他の生物体に移して育てる生体内培養と,ガラスの器で育てるガラス器内培養があり,通常は後者をさす。発生学・病理学・生理学などの研究に広く利用される。
- かくていきばいばい 【確定期売買】 売買の性質または当事者の意思表示により,一定の期間内に履行されなければ,契約の目的が達せられないような売買。中元進物用の品の売買など。
- ちょうてきばいばい 【糶糴売買】 ⇒競(セ)り売買(バイバイ)
- きば 【木場】 東京都江東区南部の地名。元禄年間(1688-1704),江戸幕府の払い下げ地に材木問屋や貯木場が形成されたことに由来する。南の埋立地に新木場がある。 ; 【牙】 哺乳類の歯の中で,特に大きく鋭くとがった歯。ライオン・イノシシ・セイウチなどの牙は犬歯が,ゾウの牙は門歯が発達したもの。 ――を噛(カ)・む (非常にくやしがったりして)歯をくいしばる。歯がみする。 ――を研(
- ばい 【倍】 ※一※ ◎ (名) ある数量を二つ合わせた数量。二倍。 「―の時間がかかる」「お礼を―にして返す」 ※二※ (接尾) 助数詞。同じ数を重ねて加え合わせる回数を表すのに用いる。 「一・五―」「一〇―」 ; 【枚】 昔,夜討ちなどのとき,声を出さないように,人や馬の口にくわえさせた箸(ハシ)のような形のもの。ひもで首に結びつけた。口木。 ――を銜(フク)・む 息をこ
- あきば 【秋場】 秋の時節。秋。 ――半作(ハンサク) 秋の天気次第で作物の収穫が増減すること。秋日和半作。
- いきば 【行(き)場】 ⇒ゆきば
- えきば 【駅馬】 律令制で,駅使や官人の往来に供するため駅家で常備していた馬。はゆま。 ; 【役馬】 労役に使う馬。
- おきば 【置(き)場】 (1)物を置くための場所。 「自転車―」 (2)心や身体を落ち着かせる所。置き所。 「身の―がない」
- きばえ 【着映え】 身に着けたときに,衣服がいっそう立派に見えること。 「―のしない着物」