きゃくしょく 意味
- 【脚色】
〔(4)が原義〕
(1)物語・事件などを,芝居・映画などの台本や脚本に作ること。きゃくしき。
「伝説を芝居に―する」
(2)事実に色づけして面白くすること。
「―が多すぎて信用ならぬ」
(3)中国古典劇で,俳優の役柄また劇の筋書き。
(4)古代中国で,仕官のときに差し出す履歴書。
- きゃく-しょく [0] 【脚色】 (名)スル ( (4) が原義) (1) 物語・事件などを,芝居・映画などの台本や脚本に作ること。きゃくしき。「伝説を芝居に―する」 (2) 事実に色づけして面白くすること。「―が多すぎて信用ならぬ」 (3) 中国古典劇で,俳優の役柄また劇の筋書き。 (4) 古代中国で,仕官のときに差し出す履歴書。
- きゃくしょうばい 【客商売】 客の相手やもてなしが中心となる商売。旅館・飲食店・女給・芸者など。接客業。水商売。
- しょうきゃくし 【掌客使・請客使】 奈良・平安時代,大臣の大饗に出席する貴人を出迎え,その前駆をつとめた者。
- ちゃくしょく 【着色】 物に色をつけること。彩色。 「淡彩で―してある」「―剤」
- きゃくし 【客思】 ⇒かくし(客思) ; 【客死】 ⇒かくし(客死)
- きゃくしき 【格式】 (1)格と式。基本法典たる律令の補助法。格は律令の追加修正法,式は施行細則をいう。 (2)「かくしき(格式){(1)(2)}」に同じ。
- きゃくしつ 【客室】 (1)客を通す部屋。客間(キヤクマ)。応接間。 (2)客船・ホテルなどで,客が泊まり,滞在する部屋。 ; 【脚質】 競走馬が得意とする走り方。逃げ・先行・差し・追い込みなどに分ける。
- きゃくしゃ 【客舎】 ⇒かくしゃ(客舎) ; 【客車】 〔明治中期まで「かくしゃ」とも〕 (1)鉄道で旅客を運ぶ車両。一般に,機関車で牽引(ケンイン)される車両をさす。 (2)賓客の乗った車。
- きゃくしん 【隔心】 「かくしん(隔心)」に同じ。 「傍輩も是に―ある体に見えける間/太平記 22」
- かそくしょうきゃく 【加速償却】 企業が機械設備の償却期間を短縮し,通常の場合よりも多額の減価償却引当費を計上すること。積み立てられた減価償却累計額で設備改善などに充当することができる。
- きゃくしょうそくもう 【隔生即忘】 〔仏〕 人が前世から現世へ生まれ変わるときは,前世のことは皆忘れ去って記憶に留めないということ。
- きゃくしょう-そくもう キヤクシヤウソクマウ [0] 【隔生即忘】 (仏) 人が前世から現世へ生まれ変わるときは,前世のことは皆忘れ去って記憶に留めないということ。
- ていがくしょうきゃく 【定額償却】 ⇒定額法(テイガクホウ)
- ちゃくしょく-りょう ―レウ [4] 【着色料】 食品添加物の一。食品の色をととのえるため用いる。カラメルなどの天然色素とタール系色素などの合成着色料がある。 タール系色素
- ちゃくしょく-ガラス [5] 【着色―】 色(イロ)ガラス。
例文
- アカデミー脚色賞(―きゃくしょくしょう、Academy Award for Writing Adapted Screenplay)はアカデミー賞の部門のひとつで、小説や舞台などから起こされた脚本におくられる賞である。