ちゃくしょく 意味
- 【着色】
物に色をつけること。彩色。
「淡彩で―してある」「―剤」
- ちゃくしょく-りょう ―レウ [4] 【着色料】 食品添加物の一。食品の色をととのえるため用いる。カラメルなどの天然色素とタール系色素などの合成着色料がある。 タール系色素
- ちゃくしょく-ガラス [5] 【着色―】 色(イロ)ガラス。
- ちゃくしょ 【嫡庶】 (1)嫡出と庶出。本腹と妾腹(シヨウフク)。 (2)嫡出子と庶子。正妻の生んだ子と正妻以外の女性の生んだ子。
- ちゃくしょくりょう 【着色料】 食品添加物の一。食品の色をととのえるため用いる。カラメルなどの天然色素とタール系色素などの合成着色料がある。 →タール系色素
- ちゃくしょくガラス 色(イロ)ガラス。
- ちゃく-しょく [0] 【着色】 (名)スル 物に色をつけること。彩色。「淡彩で―してある」「―剤」
- ちゃくしょう 【着床】 哺乳類の胎盤形成初期に胚(ハイ)が母体の子宮壁に付着し,子宮壁上皮との間に連絡を生じる現象。卵着生。
- きゃくしょく 【脚色】 〔(4)が原義〕 (1)物語・事件などを,芝居・映画などの台本や脚本に作ること。きゃくしき。 「伝説を芝居に―する」 (2)事実に色づけして面白くすること。 「―が多すぎて信用ならぬ」 (3)中国古典劇で,俳優の役柄また劇の筋書き。 (4)古代中国で,仕官のときに差し出す履歴書。
- ちゃくし 【嫡子】 (1)家督を相続する者。古代以来,原則として嫡出の長男であるが,中世には嫡出・庶出の別なく器量により選ばれることもあった。世継ぎ。跡取り。てきし。 →庶子(シヨシ) (2)正妻が生んだ子。嫡出子。 ; 【嫡嗣】 家を継ぐべき,本妻の子。世継ぎ。跡取り。てきし。
- ちゃくしつ 【嫡室】 嫡妻。本妻。正室。てきしつ。 ⇔側室
- ちゃくしゅ 【着手】 (1)手をつけること。とりかかること。 「論文執筆に―する」「―が遅れる」 (2)(「著手」とも書く)刑法で,犯罪の実行を開始すること。犯意をもって犯罪を構成する要件にあたる行為もしくはそれに密接した行為を開始すること。実行の着手。 (3)囲碁・将棋で,一手,一手。 「交互に―する」
- ちゃくしん 【着心・著心】 〔「じゃくしん」とも〕 執着心。執念。 「人間に―の深かりし咎(トガ)/太平記 35」 ; 【着信】 (1)電信など,通信がつくこと。また,その通信。 「夜間に―したニュース」 (2)到着したという知らせ。
- ちゃくせいしょくぶつ 【着生植物】 樹上や岩石上などに,特別に分化した器官(気根など)で固着して生活している植物。ラン科植物・シダ植物・地衣類・蘚類に多い。
- ちゃくせい-しょくぶつ [6] 【着生植物】 樹上や岩石上などに,特別に分化した器官(気根など)で固着して生活している植物。ラン科植物・シダ植物・地衣類・蘚類に多い。
- いっ-ちゃくしゅ 【一搩手】 (「搩」は開く,張るの意) (仏) 手の親指と中指とを開いただけの長さ。