けっしょうじく 意味
- 【結晶軸】
結晶面や回転に対する対称性などを系統的に示すために結晶内に想定する座標軸。結晶内の一点を通り,同一平面上にない三~四本の直線群。
- そうじく-けっしょう サウヂクケツシヤウ [5] 【双軸結晶】 二軸結晶
- けっしょう-じく ―シヤウヂク [3] 【結晶軸】 結晶面や回転に対する対称性などを系統的に示すために結晶内に想定する座標軸。結晶内の一点を通り,同一平面上にない三~四本の直線群。
- そうじくけっしょう 【双軸結晶】 ⇒二軸結晶(ニジクケツシヨウ)
- いちじく-けっしょう イチヂクケツシヤウ [5] 【一軸結晶】 複屈折によって分かれた光線の一方が常光線,他方が異常光線となる複屈折性の結晶。水晶・方解石などがこれに属す。単軸結晶。 二軸結晶
- たんじく-けっしょう タンヂクケツシヤウ [5] 【単軸結晶】 一軸結晶
- にじくけっしょう 【二軸結晶】 複屈折によって分かれた光線がともに異常光線となる複屈折性の結晶。雲母などがこれに属す。双軸結晶。 →一軸結晶
- にじく-けっしょう ニヂクケツシヤウ [4] 【二軸結晶】 複屈折によって分かれた光線がともに異常光線となる複屈折性の結晶。雲母などがこれに属す。双軸結晶。 一軸結晶
- いちじくけっしょう 【一軸結晶】 複屈折によって分かれた光線の一方が常光線,他方が異常光線となる複屈折性の結晶。水晶・方解石などがこれに属す。単軸結晶。 →二軸結晶
- たんじくけっしょう 【単軸結晶】 ⇒一軸結晶(イチジクケツシヨウ)
- けっしょう 【血漿】 血液の液状成分。血清とフィブリノーゲンから成る。脊椎動物では水分のほか,タンパク質・糖質・脂質・無機塩類・代謝物質を含み,物質の輸送・ガス交換・血液凝固・免疫に関与するほか,浸透圧や水素イオン濃度の調節などによって内部環境を整えるのに重要な役割を果たす。プラズマ。 ; 【決勝】 最後の勝負を決定すること。試合・競技などの第一位のものを決めること。また,その戦い。 「―に進出
- けっしょう-がく ―シヤウ― [3] 【結晶学】 結晶の形態・構造に関する学問。X 線による結晶解析なども含まれる。
- けっしょう-けい ―シヤウ― [0] 【結晶系】 結晶を,結晶軸の数・長さ,各軸相互間の角度によって分類したもの。立方(等軸)・正方・斜方・単斜・三斜・三方・六方の七晶系がある。晶系。
- けっしょう-しつ ―シヤウ― [3] 【結晶質】 結晶状態にあること。その物質を構成する原子・原子団・イオンが規則正しく配列していて,融点などが明確な値を示すこと。また,そのような物質。 非晶質
- けっしょう-すい ―シヤウ― [3] 【結晶水】 結晶中に一定の割合で含まれている水。化学結合により結晶中で特定の位置を占め,結晶構造を安定に保つ。加熱により段階的にその一部が失われ,結晶構造が変化することが多い。
- けっしょう-せん [3] 【決勝線】 陸上競技で,競走路の終点を示すために地上に引いた白線。ゴール-ライン。