けったく 意味
- 【決択】
えらびきめること。けっちゃく。
「学海に玉を拾へる論談を―して/太平記 36」
- 【結託】
互いに心を通じて力を合わせること。多く,不正を行うためにぐるになることにいう。
「業者と―して不正をはたらく」
- けったくそ 【卦体糞】 「けたいくそ(卦体糞)」に同じ。 「―(が)悪い」
- けったくそ悪い 卦体糞悪い
- けっ-たく [0] 【結託】 (名)スル 互いに心を通じて力を合わせること。多く,不正を行うためにぐるになることにいう。「業者と―して不正をはたらく」
- けったい 〔「けたい(卦体)」の促音添加〕 不思議なさま。奇妙なさま。きたい。 「―な人」「―な話」 〔もと関西方言〕 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【結滞】 脈搏(ミヤクハク)の一つあるいはそれ以上が脱落すること。不整脈の一。
- けったるい 「かったるい」の転。 「足も常よりは―・い/耽溺(泡鳴)」
- けったん 【血痰】 血がまじった痰。気管支拡張症・肺癌・肺結核・肺炎などの際にみられる。
- けった-くそ [0] 【卦体糞】 「けたいくそ(卦体糞)」に同じ。「―(が)悪い」
- かったく 【滑沢】 なめらかでつやのある・こと(さま)。 「殊更厚くして―なる紙一枚あり/竜動鬼談(勤)」
- かったく-ざい クワツ― [4] [0] 【滑沢剤】 錠剤を製造する時に加えられる物質。なめらかでつやを出す滑石(カツセキ)・ステアリン酸マグネシウムなどが使われる。
- くったく 【屈託】 (1)気にかかることがあって,心が晴れないこと。ひとつのことにこだわって,くよくよすること。 「―のない顔つき」 (2)疲れてあきあきすること。 「―した表情」「一語も発しないで,皆な―な顔をして/空知川の岸辺(独歩)」
- くったく-がお ―ガホ [0] 【屈託顔】 心配事のある顔つき。
- しったく 【湿拓】 拓本をとる方法の一。石碑などに紙を当て水で湿らせてはりつけ,上から墨汁を含ませたたんぽで軽くたたいて文字や模様を写し取るもの。 ⇔乾拓(カンタク)
- せったく 【拙宅】 自分の家をへりくだっていう語。 「ぜひ―へお越し下さい」
- ひったくり 【引っ手繰り】 すれちがいざまなどに,他人の持っている物をうばって逃げること。また,その者。
- ひったくる 【引っ手繰る】 〔「ひきたくる」の転〕 他人の持っている物を無理にうばい取る。 「ハンドバッグを―・られる」 ‖可能‖ ひったくれる
例文
- けったくそ悪いから、やりたくないことはやらない。
- 「けんじが病院に?・・・」 「そうや、ほんまけったくそ悪い・・・」
- けったくそ悪いわ!! あの...。
- お前は けったくそ悪い奴だ ゲイリー・レスター
- お前は けったくそ悪い奴だ ゲイリー・レスター
- 「けったくる」 =蹴る。
- けったくそ【けった糞】 - 主に「けったくそ(が)悪い」の形で「癪に障る」「忌々しい」「気味が悪い」といった様を表す。
- けったくそ【けった糞】 - 主に「けったくそ(が)悪い」の形で「癪に障る」「忌々しい」「気味が悪い」といった様を表す。