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けつろん 意味

読み方:
"けつろん"の英語"けつろん"中国語の意味

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  • 【結論】
    (1)議論や考察の結果まとまった考え。
    「―を出す」「比較することの出来ないのに如何して―することが出来よう/神の子(独歩)」
    (2)〔論〕
    〔conclusion〕
    推論において,一つないし複数の前提から導き出された命題。帰結。
    ⇔前提

  • けつろ    【血路】 (1)敵の囲みを破って逃げる道。 (2)苦しみや困難をきりぬける方法。活路。 ――を開・く (1)敵の包囲を破って逃げる。 (2)困難な事態の解決法を見つける。困難をやっとの思いで切り抜ける。 ; 【結露】 自然界や建物の中で,露が生じること。また,その現象。 「窓ガラスに―する」 →露(1)
  • けつろう    【欠漏・闕漏】 抜け落ちてもれること。また,もれたもの。もれ。おち。 「―を補う」
  • かつろん    【勝論】 ⇒バイシェーシカ学派(ガクハ)
  • せつろん    【切論】 熱心に論ずること。 「其不可なる所以(ユエン)を―する/もしや草紙(桜痴)」 ; 【拙論】 (1)筋の立たないまずい議論。 (2)自分の議論をへりくだっていう語。
  • そつろん    【卒論】 「卒業論文」の略。
  • ねつろん    【熱論】 熱心な論議。 「―をたたかわす」
  • はつろん    【発論】 意見や議題を出して論議すること。 「山田氏が―せし開戦説は/緑簑談(南翠)」
  • ぶつろん    【物論】 世間の評判・論議。物議。 「―蜂起」
  • りつろん    【立論】 議論の要旨・筋道などを組み立てること。また,その議論。 「内界経験の事実を根拠として―する/善の研究(幾多郎)」
  • けつ-ろん     [0] 【結論】 (名)スル (1) 議論や考察の結果まとまった考え。「―を出す」「比較することの出来ないのに如何して―することが出来よう/神の子(独歩)」 (2) (論) (conclusion) 推論において,一つないし複数の前提から導き出された命題。帰結。 前提
  • ろん-けつ     [0] 【論決】 (名)スル 論議して決定すること。「発議の喝采は正さに恐怖と諂侒の二者に変じ敢て―する者なく/民約論(徳)」
  • いんりつろん    【韻律論】 〔prosody〕 (1)韻文におけるリズムの根幹部である格調の研究。韻律学。韻律法。 (2)母音や子音などのいわゆる分節音以外の,すべての言語学的に有意な音的現象を扱う音韻理論の一分野。ロンドン学派のファース(J. R. Firth 1890-1960)の用語。
  • えんてつろん    【塩鉄論】 中国,前漢の宣帝の時,桓寛(カンカン)が撰した書。一〇巻。武帝が行なった塩・鉄・酒などの専売の財政政策の存続の是非について,儒者と官僚の討論を対話形式に叙述した書。当時の社会・経済を知るに重要な書。
  • かくりつろん    【確率論】 確率の一般法則を論ずる数学の一部門。パスカルなどに始まり,数理統計学・誤差論など科学の方法として応用されている。
  • げんじつろん    【現実論】 たてまえより,むしろ現実に即して考えてゆこうとする立場。 ⇔理想論