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こざ-こざ 意味

読み方:

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  • [1]
    ■一■ (副)スル
    こまごまとしたものが入り交じっているさま。「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」
    ■二■ (名)
    こまごまと入り交じっていること。細かいこと。「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」

  • こざ    【孤坐】 ひとりですわっていること。独坐。 「幽窓の下(モト)に―して深遠の道理を考へ/福翁百話(諭吉)」 ; 【枯坐】 ものさびしくひとりですわっていること。 「寂寞として羈窓の下に―すれば/世路日記(香水)」
  • こざこざ    ※一※ (副) こまごまとしたものが入り交じっているさま。 「―した切れを入れた行李/発展(泡鳴)」 ※二※ (名) こまごまと入り交じっていること。細かいこと。 「米屋が弐両弐分,此外に―が惣〆で三両/滑稽本・一盃綺言」
  • いざ-こざ     [0] もめごと。争いごと。ごたごた。「―を起こす」「―が絶えない」
  • こざい    【古在】 姓氏の一。
  • こざお    【小竿】 (1)衣服をかけるための小さい竿。衣紋(エモン)竹。 (2)長い竹の棒の先にとりもちをつけて鳥を捕るための竿。[日葡]
  • こざか    【小坂】 ちょっとした坂。あまり険しくない坂。
  • こざき    【小崎】 姓氏の一。
  • こざけ    【醴】 〔「こさけ」とも。濃い酒の意〕 昔,米・麹(コウジ)・酒をまぜ,一夜で醸造した酒。現在の甘酒のようなもの。
  • こざさ    【小笹】 背の低い小さい笹。おざさ。
  • こざね    【小札】 室町時代に現れた,従来より小形の鎧(ヨロイ)の札(サネ)の,後世の称。江戸時代以後,札の総称となった。
  • こざら    【小皿】 小さく浅い皿。てしおざら。
  • こざる    【小猿・子猿】 〔古くは「こさる」〕 (1)小さい猿。また,猿の子。 (2)「小猿鉤(カギ)」の略。
  • こざん    【孤山】 ただ一つぽつんとある山。 ; 【故山】 故郷の山。また,故郷・ふるさと。
  • むこざ    【婿座】 ⇒竪座(タテザ)
  • よこざ    【横座】 (1)囲炉裏(イロリ)で一家の主人の座る座席。土間からみて炉の正面奥にあたる。 ⇔竪座(タテザ) (2)正面の座席。上座。 「―の鬼,盃を左の手にもちて/宇治拾遺 3」