ごうちょう 意味
- 【郷帳】
江戸時代の地方(ジカタ)三帳の一。村ごとの石高・反(タン)別とこれにかかる本途物成・小物成・高掛物(タカガカリモノ),定納の運上・冥加などを記した帳簿。取箇(トリカ)郷帳。成箇(ナリカ)郷帳。
- 【郷長】
律令制で,郡司の下にあって郷を管理した者。715年の郷里制施行によって,従来の里長が改称されたもの。郷司。さとおさ。
→里長
- すけごうちょう 【助郷帳】 江戸時代,宿駅に備えて所属の助郷に課する人馬の数を記し,徴発の際に用いた帳簿。
- とりかごうちょう 【取箇郷帳】 ⇒郷帳(ゴウチヨウ)
- とりか-ごうちょう ―ガウチヤウ 【取箇郷帳】 郷帳
- なりかごうちょう 【成箇郷帳】 ⇒郷帳(ゴウチヨウ)
- なりか-ごうちょう ―ガウチヤウ 【成箇郷帳】 郷帳
- ごうちょく 【剛直】 気性が強く信念を曲げない・こと(さま)。 「―な男」 ﹛派生﹜——さ(名) ; 【強直】 ⇒きょうちょく(強直)※一※(2)
- こんごうちょうぎょう 【金剛頂経】 大日経と並ぶ真言宗の根本経典。唐の不空の漢訳(金剛頂一切如来真実摂大乗現証大教王経,三巻)が有名。仏の世界に入るための密教独自の方法を説く。金剛界曼荼羅はこれによって図示される。
- ちょうちょ 【蝶蝶】 「ちょう(蝶){(1)}」に同じ。﹝季﹞春。
- ちょうちょう 【調帳】 律令制で,国司から中央へ送る調庸の品目を記した帳簿。調庸物とともに貢調使が提出した。調庸帳。 ; 【町丁】 市区町村内の住居表示に用いられる市街の区分。「三崎町二丁目」のように表示される。 ; 【町長】 地方公共団体としての町の長。 ; 【丁丁・打打】 物を続けて強く打つ音を表す語。 「突然(イキナリ)鉄拳(ゲンコツ)を振ひ―と打たれて/怪談牡丹灯籠(円朝)」
- ちょうちちょうち ①- 【手打ち手打ち】 〔「手打ち手打ち」の転〕 幼児をあやすため,両手を打ち合わせて鳴らすこと。ちょちちょち。 「ふたりの寵愛―髪振(カブリ)のあたまも定り/浮世草子・一代男 1」 ――あわわ 幼児をあやす言葉。「ちょうちちょうち」といいながら両手を打ち合わせ,次にその手で口を軽くたたきながら,「あわわ」と言う。さらにそのあと「かいぐりかいぐりとっとの目。おつむてんてん」などと続ける。
- ちょうち-ちょうち テウチテウチ [1] - [1] 【手打ち手打ち】 (「手打ち手打ち」の転) 幼児をあやすため,両手を打ち合わせて鳴らすこと。ちょちちょち。「ふたりの寵愛―髪振(カブリ)のあたまも定り/浮世草子・一代男 1」 ――あわわ 幼児をあやす言葉。「ちょうちちょうち」といいながら両手を打ち合わせ,次にその手で口を軽くたたきながら,「あわわ」と言う。さらにそのあと「かいぐりかいぐりとっと
- ごう-ちょう ガウチヤウ [0] [1] 【郷長】 律令制で,郡司の下にあって郷を管理した者。715年の郷里制施行によって,従来の里長が改称されたもの。郷司。さとおさ。 里長
- ちょうごう 【調号】 五線譜で,初めの音部記号の次に,その曲の調を示すために記す嬰記号や変記号。調記号。 ; 【調合】 (1)幾種類かの薬品をきめられた分量でまぜ合わせること。 「薬を―する」 (2)香料・調味料などをまぜて,一定の香りや味を作り出すこと。
- ちょう-ごう テウガウ [0] 【調号】 五線譜で,初めの音部記号の次に,その曲の調を示すために記す嬰記号や変記号。調記号。
- ちょう-すごう テウスガウ 【趙子昂】 趙孟頫