ざつおん 意味
- 【雑音】
(1)騒がしい物音。うるさく不愉快な物音。
(2)電話・ラジオ・テレビなどで,視聴しようとする画像・音声や送りたいデータ以外の,音や信号。ノイズ。
(3)さしでぐち。
「わきから―を入れるな」
- しん-ざつおん [3] 【心雑音】 心臓部で聞こえる正常な心音以外の音。心内血流の異常や弁膜の障害などにより発生。
- しんざつおん 【心雑音】 心臓部で聞こえる正常な心音以外の音。心内血流の異常や弁膜の障害などにより発生。
- うちゅうざつおん 【宇宙雑音】 大気の電離層,およびそれより下でおこる電波雑音に対して,大気外から到来する電波のこと。天体電波。
- うちゅう-ざつおん ―チウ― [4] 【宇宙雑音】 大気の電離層,およびそれより下でおこる電波雑音に対して,大気外から到来する電波のこと。天体電波。
- ざつ-おん [0] 【雑音】 (1) 騒がしい物音。うるさく不愉快な物音。 (2) 電話・ラジオ・テレビなどで,視聴しようとする画像・音声や送りたいデータ以外の,音や信号。ノイズ。 (3) さしでぐち。「わきから―を入れるな」
- きつおん 【吃音】 話しことばを発する時,第一音や途中の音が詰まったり,同じ音を何度も繰り返したり,音を引き伸ばしたりして,流暢に話すことができない状態。吃音発生の原因は不明確である。男子に多く見られる。吃音症。 「―矯正」
- しつおん 【室温】 室内の温度。 「―を一定に保つ」
- じつおん 【実音】 放送などで,実際の音や声。効果音・擬音に対していう。
- ぜつおん 【舌音】 (1)舌先を歯または歯茎につけて発音する音。タ・ダ・ナ・ラ行などの各音。 (2)中国古代の音韻学で五音(ゴイン)の一。舌先を上の歯茎ないし硬口蓋につけて調音される音。「端」「定」「知」「娘」などの子音をさす。
- てつおん 【綴音】 ⇒ていおん(綴音)
- とつおん 【訥音・吶音】 構音機能に障害がないのに,ある種の音声の発音が不能または不正確なこと。サ・ス・セ・ソをシャ・シュ・シェ・ショと言うなど,サ行音を正しく発音できない例が最も多い。吶(トツ)。
- はつおん 【撥音】 国語の音節の一。語中または語末にあって一音節をなす鼻音。[m] [n] [ŋ] [ñ] などの音。「ランプ」「遊んだ」「りんご」「パン」などのように仮名では「ん・ン」で表記する。はねるおん。 ; 【発音】 言語音を発すること。また,発せられた言語音。 「―記号」「正しく―する」
- はつおんき 【発音器】 音を発するための器官。主に陸生脊椎動物と昆虫類に発達する。後者には主に摩擦器・振動器の二型がある。発音器官。
- はつおん-き [3] 【発音器】 音を発するための器官。主に陸生脊椎動物と昆虫類に発達する。後者には主に摩擦器・振動器の二型がある。発音器官。
- はつおん-たい [0] 【発音体】 それ自体が振動して音源となるもの。特に楽器で,音を発する本体をいう。弦・リードなど。
例文
- 伊東雑音(いとう-ざつおん)は日本の美少女ゲーム原画家である。
- 熱雑音(ねつざつおん)は、抵抗体内の電子の不規則な熱振動によって生じる雑音のことをいう。
- ショット雑音(ショットざつおん、ショットノイズ、Shot noise)とは、回路ノイズの一種である。
- 流合雑音(りゅうごうざつおん)は、ケーブルテレビ網(伝送路)で加入者側からケーブルテレビ局に向かって(上り方向)ノイズ(雑音)が集まってくること。
- 量子化雑音(りょうしかざつおん、英: Quantization noise)とは、電気通信やデジタル信号処理におけるアナログ-デジタル変換過程での量子化で生まれるノイズである。