しきいき 意味
- 【識閾】
意識作用が出現し始めたり消失し始めたりする境界。
→閾
- きいきい (1)物のきしる鋭い音を表す語。 「油がきれて―(と)鳴る」 (2)甲高い声。 「―言う」
- きいきい声 きいきいごえ ⑤ 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。
- きいきい-ごえ ―ゴヱ [5] 【きいきい声】 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。
- しきい 【敷居・閾】 (1)門の内外を区切り,また部屋を仕切るために敷く横木。溝やレールをつけて戸・障子・襖(フスマ)などを受ける。古くは閾(シキミ)と称した。戸閾。 ⇔鴨居(カモイ) (2)しきもの。 「官の羆皮七十枚を借りて,賓(マロウト)の―にす/日本書紀(斎明訓)」 ――が高・い 不義理・不面目なことなどがあって,その人の家に行きにくい。 ――を跨(マタ)・ぐ 家に入る。訪れる
- いきいき 【生き生き・活き活き】 (1)新鮮で生気があふれているさま。 「―した目」「―(と)描写する」 (2)元気で,活気のあるさま。 「―(と)した表情」
- きいきいごえ 【きいきい声】 女性や子供の鋭く甲高い声。黄色い声。
- いきいきする 若返る
- けいきいつ 【慶紀逸】 (1695-1762?) 江戸中期の俳人・雑俳点者。本名,椎名土佐件人。其角系統の江戸座宗匠で,高点付句集「武玉川」の編者。
- さきいき 【先行き】 「さきゆき(先行)」に同じ。
- しげきいき 【刺激閾】 ある感覚を引き起こすのに必要な,最小の刺激の強さ。 →閾
- ていきいち 【定期市】 商品貨幣経済の発展により,各地で定期的に開かれた市。平安時代は子市(ネノイチ)・酉市(トリノイチ)など干支にちなんだ定期市が,鎌倉時代からは月三回の三斎市,室町時代になると月六回の六斎市も開かれた。
- ていきいれ 【定期入れ】 定期券を持ち歩くための入れもの。
- ききいしき 【危機意識】 その時代に支配的である価値観・秩序などの崩壊を不安のうちに感じとる意識。
- しきいごし 【敷居越し】 (1)敷居を隔てて,物事をすること。 「―に挨拶(アイサツ)する」 (2)間隔が狭いたとえ。
- しきいし 【敷石・舗石】 道路・庭などに敷き並べた平らな石。