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しゃくしゃくぜん 意味

読み方:

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  • 【綽綽然】
    「綽綽」に同じ。
    「―として余裕あらんことを要するなり/文明論之概略(諭吉)」

  • しゃくぜん    【積善】 ⇒せきぜん(積善) ; 【灼然】 (1)輝くさま。 (2)あきらかなさま。明確なさま。判然。 「其特権を失ひし事―たるがゆえ/日本開化小史(卯吉)」 ; 【釈然】 恨みや疑いが消えて,心が晴れ晴れとするさま。 「―としない話」
  • しゃくしゃく-ぜん     [5] 【綽綽然】 (ト|タル) [文] 形動タリ 「綽綽」に同じ。「―として余裕あらんことを要するなり/文明論之概略(諭吉)」
  • しゃくぜつ-じん     【赤舌神】 陰陽道(オンヨウドウ)で,悪を生ぜしめ衆生(シユジヨウ)をまどわすという太歳(木星)の西門の番神。
  • しゃくぜつ-にち     [4] 【赤舌日】 暦注の一。赤舌神のつかさどる日で,公事・訴訟・契約などを忌む。凶日。赤(シヤク)。
  • くしゃくしゃ    ※一※ ②① (副) (1)紙や布などをもんだり,まるめたりするさま。 「書き損じを―(と)丸める」 (2)形がくずれたり,混乱したりしているさま。 「顔を―(と)ゆがめる」 (3)わだかまりがあって気分が晴れないさま。くさくさ。 「気持ちが―する」 ※二※ ◎ (形動) (1){※一※(1)}に同じ。また,しわだらけなさま。 「―になったハンカチ」 (2){※一※(2)}
  • むしゃくしゃ    (1)腹立たしくて心が晴れないさま。 「仕事がうまくいかなくて,―(と)する」 (2)髪などがもつれ乱れているさま。もじゃもじゃ。 「―した髪」「髯(ヒゲ)―の口を開いて/社会百面相(魯庵)」
  • もしゃくしゃ    「むしゃくしゃ」に同じ。 「気が―する」
  • しゃく-ぜん     【積善】 せきぜん
  • ぜんしゃく    【前借】 まえがりすること。また,その金銭。 「来月分の月給を―する」
  • ぜん-しゃく     [0] 【前借】 (名)スル まえがりすること。また,その金銭。「来月分の月給を―する」
  • かくしゃく    【赫灼】 ひかりかがやくさま。 「光明―として輝く/うもれ木(一葉)」 ; 【矍鑠】 年を取っても丈夫で元気なさま。 「―たる老人」「まだ―としている」
  • きゃくしゃ    【客舎】 ⇒かくしゃ(客舎) ; 【客車】 〔明治中期まで「かくしゃ」とも〕 (1)鉄道で旅客を運ぶ車両。一般に,機関車で牽引(ケンイン)される車両をさす。 (2)賓客の乗った車。
  • ぎくしゃく    言葉や動作が滑らかでなく,ぎこちないさま。また,物事が滑らかに進まないさま。 「―(と)動きまわる」「―した言い方」「―した関係」
  • しゃくし    【杓子】 (1)汁や飯などをすくったりよそったりするのに使う道具。柄の先が小皿のようになった汁用と,平たい板の飯用がある。しゃもじ。 (2)「杓子面(ヅラ)」の略。 (3)飯盛り女。 「みやげにもならぬ―を旅で買い/柳多留 42」 ――で腹を切・る とても不可能であることのたとえ。また,形式的に物事をすることのたとえ。 ――は耳掻(ミミカ)きにならず 大きなものが必ずしも小さい