しゃくぜん 意味
- 【積善】
⇒せきぜん(積善)
- 【灼然】
(1)輝くさま。
(2)あきらかなさま。明確なさま。判然。
「其特権を失ひし事―たるがゆえ/日本開化小史(卯吉)」
- 【釈然】
恨みや疑いが消えて,心が晴れ晴れとするさま。
「―としない話」
- しゃくしゃくぜん 【綽綽然】 「綽綽」に同じ。 「―として余裕あらんことを要するなり/文明論之概略(諭吉)」
- きゃくぜん 【客膳】 客をもてなす食事。また,その膳。
- じゃくぜん 【寂然】 平安末期の歌人。俗名,藤原頼業(ヨリナリ)。出家して唯心房と号し大原に隠遁,兄弟である寂念・寂超とともに大原三寂と称される。家集「寂然法師集」「唯心房集」。生没年未詳。
- ひゃくぜん 【百膳】 (1)一人前一〇〇文の料理。また,その料理を出す店。 (2)〔一向宗の報恩講の布施が普通一〇〇文であったことから〕 報恩講の食膳。 「肩衣をかけ―を食ひに行き/柳多留 18」
- しゃくぜつ-じん 【赤舌神】 陰陽道(オンヨウドウ)で,悪を生ぜしめ衆生(シユジヨウ)をまどわすという太歳(木星)の西門の番神。
- しゃくぜつ-にち [4] 【赤舌日】 暦注の一。赤舌神のつかさどる日で,公事・訴訟・契約などを忌む。凶日。赤(シヤク)。
- しゃくぜつじん 【赤舌神】 陰陽道(オンヨウドウ)で,悪を生ぜしめ衆生(シユジヨウ)をまどわすという太歳(木星)の西門の番神。
- しゃくぜつにち 【赤舌日】 暦注の一。赤舌神のつかさどる日で,公事・訴訟・契約などを忌む。凶日。赤(シヤク)。
- しゃく-ぜん 【積善】 せきぜん
- ぜんしゃく 【前借】 まえがりすること。また,その金銭。 「来月分の月給を―する」
- ぜん-しゃく [0] 【前借】 (名)スル まえがりすること。また,その金銭。「来月分の月給を―する」
- くぜん 【口宣】 口で勅命を伝えること。内侍・職事(シキジ)を経て上卿(シヨウケイ)に伝えられる。また,その時に発せられる文書。 ; 【瞿然】 目をぎょっとさせて驚くさま。 「―として面白く,凄然として眼冷かに/佳人之奇遇(散士)」
- しゃくしゃく-ぜん [5] 【綽綽然】 (ト|タル) [文] 形動タリ 「綽綽」に同じ。「―として余裕あらんことを要するなり/文明論之概略(諭吉)」
- ぜんしゃく-きん [0] 【前借金】 (1) まえがりした金銭。 (2) 雇用契約のときに,雇い主が貸す,まとまった金銭。
- かくぜん 【画然・劃然】 区別がはっきりしているさま。 「―とした違い」「―たる差」「長火鉢が―と両者の間を限つて/俳諧師(虚子)」 ; 【廓然】 心が広くわだかまりのないさま。 「―とした胸中」