しんぷう 意味
- 【信風】
季節風。
- 【神風】
神が吹かせるという風。かみかぜ。
- えんぷう-がい [3] 【塩風害】 塩害
- おんぷう 【温風】 (1)暖房装置であたためて送り出す空気の流れ。 (2)あたたかい風。春の風。
- かい-なんぷう [3] 【海軟風】 「海風(カイフウ)」に同じ。 陸軟風
- かんぷう 【完封】 (1)完全に封ずること。 「反撃を―する」 (2)野球で,投手が完投して相手チームを零点に抑えること。シャット-アウト。零封。 ; 【観楓】 紅葉を観賞すること。もみじがり。﹝季﹞秋。 ; 【寒風】 冬の寒い風。﹝季﹞冬。 「―吹きすさぶ」
- かんぷう-かい クワン―クワイ [3] 【観楓会】 紅葉を観賞するため,客を招いて催す会。
- きんぷう 【金風】 〔五行説で,秋は金に当たるから〕 秋風。商風。﹝季﹞秋。
- くんぷう 【薫風】 初夏,若葉の香をただよわせて吹いてくるさわやかな南風。﹝季﹞夏。 →風薫る
- けんぷう 【検封】 (1)検査して封印すること。また,封印を検査すること。 (2)中世,犯罪人などの家屋・財産を差し押さえ,または封鎖すること。
- げんぷう 【厳封】 厳重に封をすること。密封。 「重要書類を―する」
- さんぷう 【杉風】 ⇒杉山(スギヤマ)杉風 ; 【山風】 山から吹き下ろす風。やまかぜ。
- しゅんぷう 【春風】 春吹く風。はるかぜ。
- じゅんぷう 【順風】 船の進む方向に吹く風。追い風。追っ手。 ⇔逆風 ――に帆(ホ)を揚げる 物事が万事調子よく進む。 ; 【醇風・淳風】 すなおな風俗。人情のあつい風俗。
- じんぷう 【仁風】 (1)仁徳による教化。 (2)〔晋の袁宏が餞(ハナムケ)として扇を贈られて「当奉揚仁風,慰彼黎庶」と答えたという,「晋書(文苑伝)」の故事から〕 扇の異名。 ; 【陣風】 はやて。
例文
- 神風(かむかぜ、しんぷう、かみかぜ)は神道用語。
- 新風たすけあひ機構(しんぷうたすけあいきこう)は日本のNPO法人。
- 新風舎出版賞(しんぷうしゃしゅっぱんしょう)は、新風舎が開催している出版作品賞。
- 新風館(しんぷうかん)は京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2にある複合商業施設。
- 株式会社新風舎(かぶしきがいしゃしんぷうしゃ)は、自費出版、共同出版を中心に行っていた日本の出版社である。
- 神風連の乱(しんぷうれんのらん)は、1876年(明治9)に熊本市で起こった明治政府に対する士族反乱の一つである。
- 名称の由来は元寇を追い払ったと言われる「神風」から、また、明治時代に起きた神風連の乱(読みは「しんぷうれん-」)も影響しているとの説もある。
- 本来の読みは「しんぷうとくべつこうげきたい」であるが、初出撃を報じる「日本ニュース」第232号ナレーションで「かみかぜとくべつこうげきたい」と読んで以降、「かみかぜ~」が定着した。