じょうたい 意味
- 【上体】
上半身。
「―を起こす」
- 【上腿】
「大腿(ダイタイ)」に同じ。
- うつ-じょうたい ―ジヤウタイ [3] 【鬱状態】 憂鬱感・不快感・劣等感などを抱き,意欲や興味がなくなる精神状態。不眠・食欲不振などの身体症状もみられる。躁鬱病や神経症のほか,近親者の死などによる一時的反応としても現れる。抑鬱状態。
- しじょうたい 【糸状体】 (1)「原糸体(ゲンシタイ)」に同じ。 (2)藍藻類で,細胞が一列に並んだ糸状の部分。体の基本となる。
- じょうたいず 【状態図】 物質の状態量(変数)の間の関係を図示したもの。圧力・温度を縦軸・横軸にとって,気体‐固体間・気体‐液体間の相平衡の条件を平面的に表した昇華曲線・蒸気圧曲線などはその例。
- じょうたい-しき ジヤウ― [3] 【状態式】 (1) 状態方程式 (2) 物質の状態を種々の状態量で表した熱力学的な関係式。
- じょうたい-ず ジヤウ―ヅ [3] 【状態図】 物質の状態量(変数)の間の関係を図示したもの。圧力・温度を縦軸・横軸にとって,気体‐固体間・気体‐液体間の相平衡の条件を平面的に表した昇華曲線・蒸気圧曲線などはその例。
- じょうたい-はん ジヤウ― [3] 【状態犯】 一定の法益侵害の結果が生ずれば,その後に法益侵害の状態が続いても,それがもはや別の犯罪事実とは認められない犯罪。窃盗罪・詐欺罪など。 即時犯 継続犯
- そう-じょうたい サウジヤウタイ [3] 【躁状態】 気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
- じょうたいりょう 【状態量】 物質系の状態によって定まり,直接測定の対象となる量。例えば熱力学的な平衡状態において定まった値をとるエネルギー・体積・圧力・温度・エントロピーなど。熱や仕事は状態の変化に伴う量であって状態量ではない。状態量を変数とみたとき,状態変数という。
- じょうたい-りょう ジヤウ―リヤウ [3] 【状態量】 物質系の状態によって定まり,直接測定の対象となる量。例えば熱力学的な平衡状態において定まった値をとるエネルギー・体積・圧力・温度・エントロピーなど。熱や仕事は状態の変化に伴う量であって状態量ではない。状態量を変数とみたとき,状態変数という。
- じょうひ-しょうたい ジヤウ―セウ― [4] 【上皮小体】 副甲状腺
- うつじょうたい 【鬱状態】 憂鬱感・不快感・劣等感などを抱き,意欲や興味がなくなる精神状態。不眠・食欲不振などの身体症状もみられる。躁鬱病や神経症のほか,近親者の死などによる一時的反応としても現れる。抑鬱状態。
- かんじょうたい 【桿状体・杆状体】 脊椎動物の目の網膜にある視細胞の一。ロドプシン(視紅)と呼ばれる感光色素を含み,長円柱状の細胞体の形状からこの名がある。桿体。棒細胞。 →錐状体(スイジヨウタイ)
- きていじょうたい 【基底状態】 ある量子力学的な系の定常状態のうちで,エネルギーが最も低く,安定な状態。 ⇔励起状態
- きてい-じょうたい ―ジヤウ― [4] 【基底状態】 ある量子力学的な系の定常状態のうちで,エネルギーが最も低く,安定な状態。 励起状態
- こゆうじょうたい 【固有状態】 量子力学系に対してある物理量の観測を行うとき,一つの確定した測定値が得られる状態を,その物理量の,その値(固有値)に属する固有状態という。
例文
- バスタオルは かわいたじょうたいで たなにあった。
- その基準とする状態を標準状態(ひょうじゅんじょうたい)という。
- 状態犯(じょうたいはん)とは、刑法学上の概念、用語の一つである。
- 相手を力まかせに持ち上げ、そのじょうたいではげしく何度もはさみつける。
- 状態(じょうたい)とは、その事物が見てどのようであるか判断できるもの。
- 精巣上体(せいそうじょうたい、英:epididymis)は器官の1つ。
- 状態数(じょうたいすう)は、あるエネルギーE以下の状態の和のことを言う。
- 1494年、6歳で晋城大君(チンソンデグン、しんじょうたいくん)に冊封された。
- 馬場状態(ばばじょうたい)とは、競馬において、競走を行うコースの状態を示す言葉。
- 猪木アリ状態(いのきアリじょうたい)とは、総合格闘技において見られる現象・戦法を言う。