じょうどきょう 意味
- 【浄土教】
衆生(シユジヨウ)を済度(サイド)するという阿弥陀の本願を信じ,ひたすら念仏を唱えれば,死後極楽浄土に往生できると説く教え。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経などに基づいており,中国で発達した。日本には奈良時代に伝わり,平安時代に円仁・源信・空也などが現れ,末法思想の流行とともに広まった。法然の浄土宗,親鸞(シンラン)の浄土真宗,一遍の時宗などはこれに属する。浄土思想。
- じょうど-きょう ジヤウ―ケウ [0] 【浄土教】 衆生(シユジヨウ)を済度(サイド)するという阿弥陀の本願を信じ,ひたすら念仏を唱えれば,死後極楽浄土に往生できると説く教え。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経などに基づいており,中国で発達した。日本には奈良時代に伝わり,平安時代に円仁・源信・空也などが現れ,末法思想の流行とともに広まった。法然の浄土宗,親鸞(シンラン)の浄土真宗,一遍の時宗などはこれに属
- きょうどきょういく 【郷土教育】 郷土を愛し積極的に奉仕する人間を形成することを目的として,郷土を教材として行う教育。昭和初期に盛行。
- くそ-どきょう [3] 【糞度胸】 あきれるほどのすごい度胸。並みはずれた度胸。
- どきょう 【度胸】 物事に動じない気力。きもったま。 「―がある」「いい―だ」 ――が据(ス)わ・る ⇒肝(キモ)が据わる(「肝」の句項目) ; 【読経】 〔「どくきょう」から転じた「どっきょう」の促音脱落〕 声をあげて,経を読むこと。誦経(ズキヨウ)。
- みどきょう 【御読経】 ⇒季(キ)の御読経(ミドキヨウ)
- み-どきょう ―ドキヤウ [2] 【御読経】 季
- わる-どきょう [3] 【悪度胸】 あとさきを考えない度胸。くそ度胸。「捕まつたら其迄(ソレマデ)だ,と―で当つて見ると/婦系図(鏡花)」
- きょうどう-べんじょ [5] 【共同便所】 公衆便所のこと。
- じょうどうきょく 【常動曲】 速い動きの同一音型が始めから終わりまで間断なく続く楽曲。無窮動。ペルペトゥウム-モビレ。
- じょうどう-きょく ジヤウドウ― [3] 【常動曲】 速い動きの同一音型が始めから終わりまで間断なく続く楽曲。無窮動。ペルペトゥウム-モビレ。
- くそどきょう 【糞度胸】 あきれるほどのすごい度胸。並みはずれた度胸。
- どきょう-だめし [4] 【度胸試し】 度胸があるかどうかためすこと。きもだめし。
- ぶたい-どきょう [4] 【舞台度胸】 (1) 舞台に出て演技をする度胸。 (2) 改まった場面で臆せずに物事をやってのける度胸。
- わるどきょう 【悪度胸】 あとさきを考えない度胸。くそ度胸。 「捕まつたら其迄(ソレマデ)だ,と―で当つて見ると/婦系図(鏡花)」
- きょうどうさぎょうじょ 【共同作業所】 ⇒福祉(フクシ)作業所
例文
- 浄土教(じょうどきょう)は、阿弥陀仏の極楽浄土に往生し成仏することを説く教え。