み-どきょう 意味
読み方:
意味携帯版
- ―ドキヤウ [2]
【御読経】
季
- くそ-どきょう [3] 【糞度胸】 あきれるほどのすごい度胸。並みはずれた度胸。
- どきょう 【度胸】 物事に動じない気力。きもったま。 「―がある」「いい―だ」 ――が据(ス)わ・る ⇒肝(キモ)が据わる(「肝」の句項目) ; 【読経】 〔「どくきょう」から転じた「どっきょう」の促音脱落〕 声をあげて,経を読むこと。誦経(ズキヨウ)。
- みどきょう 【御読経】 ⇒季(キ)の御読経(ミドキヨウ)
- わる-どきょう [3] 【悪度胸】 あとさきを考えない度胸。くそ度胸。「捕まつたら其迄(ソレマデ)だ,と―で当つて見ると/婦系図(鏡花)」
- くそどきょう 【糞度胸】 あきれるほどのすごい度胸。並みはずれた度胸。
- どきょう-だめし [4] 【度胸試し】 度胸があるかどうかためすこと。きもだめし。
- ぶたい-どきょう [4] 【舞台度胸】 (1) 舞台に出て演技をする度胸。 (2) 改まった場面で臆せずに物事をやってのける度胸。
- わるどきょう 【悪度胸】 あとさきを考えない度胸。くそ度胸。 「捕まつたら其迄(ソレマデ)だ,と―で当つて見ると/婦系図(鏡花)」
- み-どき [3] [0] 【見時】 見るのにちょうどよい時期。みごろ。「桜の花は今が―だ」
- じょうどきょう 【浄土教】 衆生(シユジヨウ)を済度(サイド)するという阿弥陀の本願を信じ,ひたすら念仏を唱えれば,死後極楽浄土に往生できると説く教え。無量寿経・観無量寿経・阿弥陀経などに基づいており,中国で発達した。日本には奈良時代に伝わり,平安時代に円仁・源信・空也などが現れ,末法思想の流行とともに広まった。法然の浄土宗,親鸞(シンラン)の浄土真宗,一遍の時宗などはこれに属する。浄土思想。
- きょう-み [1] 【興味】 (1) 物事に心がひかれおもしろいと感じること。おもしろみ。おもむき。「―を覚える」「―をもつ」「―をひかれる」 (2) (教・心) ある対象に対して特別の関心・注意を向ける心的傾向。
- えどきょうげん 【江戸狂言】 江戸風の歌舞伎。豪放・夢幻的な内容をもつ。荒事や,黙阿弥の生世話物(キゼワモノ)に代表される。江戸歌舞伎。 ⇔上方狂言
- きのみどきょう 【季の御読経】 春秋の二季,主に陰暦二月と八月に四日間,宮中の紫宸殿に多くの僧を請じて大般若経などを講読させた儀式。
- き-の-みどきょう ―ミドキヤウ [1] 【季の御読経】 春秋の二季,主に陰暦二月と八月に四日間,宮中の紫宸殿に多くの僧を請じて大般若経などを講読させた儀式。
- どきょうあらそい 【読経争ひ】 経文を読み合って争う一種の遊戯。声・節回しなどのよしあしを競い合った。 「そこはかとなき若君達などは,―・今様歌ども声を合せなどしつつ/栄花(初花)」