ずるく 意味
- ずる 【狡】 ずるいこと。またずるいおこない。また,ずるい人。 「―をする」「仲間うちでも評判の―だ」 ; ※一※ (動ラ五[四]) (1)少しずつすべって動く。すべり動く。 「積み荷が―・る」「ズボンが―・ってきた」 (2)(位置や時間などが)きまったところから少しはずれる。ずれる。 「音が少し―・っている」「かんどころが―・った」 (3)いざり動く。すり動く。 「ひざで―・
- あるく 【歩く】 (1)人や動物が普通の足どりで,体を前方に移動させる。歩行する。あゆむ。 「駅まで―・く」 (2)徒歩や乗り物で行く。 「世界の各地を―・く」 (3)経過する。進む。生きる。 「まじめに人生を―・く」 (4)野球で,打者が四死球などで一塁に行く。 (5)(多く,他の動詞の下に付けて)…してまわる。 「製品を売り―・く」「孫の自慢をして―・く」 〔上代,歩行の意味で
- はるく 【晴るく・霽く】 (1)晴れるようにする。晴らす。 「恐ろしう深き霧をも少し―・けむとて/更級」 (2)払いのける。除く。 「岩隠れに積れる紅葉の朽葉少し―・け/源氏(総角)」
- ふるく 【古く】 ⇒ふるける ; 【古く】 ※一※ (副) 〔形容詞「古い」の連用形から〕 ずっと以前に。昔に。昔から。 「―昔にさかのぼれば」 ※二※ (名) ずっと前。昔。 「―からの知り合い」 ; 【古句】 古い詩句。こく。
- 明るく 輝いて
- ずる-ずる (古くは「づるづる」とも表記) ■一■ [1] (副) (1) 物が引きずられたり,滑り落ちたりするさま。持ちこたえられなくて崩れるさま。「帯を―(と)引きずる」「―(と)後退して土俵を割る」 (2) 汁などを音を立てて吸いこむさま。また,その音を表す語。「洟(ハナ)を―(と)すする」 (3) しまりのないさま。けじめやきまりをつけないで,好ましくない状態が続くさま。「―(と)居続け
- いいあるく 【言(い)歩く】 言い触らして歩く。
- うりあるく 【売(り)歩く】 商品を持って,あちこち歩いて売る。行商する。 「薬を―・く」
- かるくち 【軽口】 (1)口が軽く,なんでもぺらぺらとしゃべる・こと(さま)。また,そういう人。 「あの男は―だ」「―ナ人/日葡」 (2)軽妙におもしろおかしく話すこと。また,その話。 「―をたたく」 (3)軽妙な洒落。秀句・地口(ジグチ)・口合(クチアイ)の類。 「鸚鵡(オウム)に―おのづから移して/浮世草子・一代女 5」 (4)「軽口話(カルクチバナシ)」に同じ。
- かるく笑う ちょっと笑う
- くるくる (1)物が軽く連続的に速く回転するさま。 「―(と)まわる風車」 (2)手早く幾重にも巻きつけるさま。また,物をまるめるさま。 「包帯を―(と)まく」 (3)目が丸くて,よく動くさま。くりくり。 (4)身軽に体を動かして働くさま。まめに働くようす。 「―とよく働く」 (5)考えや方針などがよく変わるさま。 「彼の言うことは―変わる」 (6)物事のすらすらと進行するさま。 「
- さるくい-わし サルクヒ― [3] 【猿喰鷲】 フィリピンワシの旧名。
- してあるく している
- つるくさ 【蔓草】 茎がつる状に伸びる草の総称。
例文
- とても大きくて 歩くと引きずるくらい
- ナースっていうだけで 何か ずるくない?
- ナースっていうだけで 何か ずるくない?
- 最後まで ずるくて... 弱い男。
- 最後まで ずるくて... 弱い男。
- 必殺技があったのか? おめえ。 ずるくね?
- 必殺技があったのか? おめえ。 ずるくね?
- 弱い訳でもない。 ずるくて 卑怯な訳でも。
- 弱い訳でもない。 ずるくて 卑怯な訳でも。
- あげく 浮気! 弱くて ずるくて 卑怯。 最低!