せきいん 意味
- 【石印】
石の印材に彫った印。石製の印章。
- 【惜陰】
光陰の空しく過ぎるのを惜しむこと。片時の間も惜しんで努力すること。
- ざいせきいんめつざい 【罪跡隠滅罪】 〔法〕 ⇒証拠(シヨウコ)隠滅罪
- せきい 【赤衣】 (1)赤色の衣服。 (2)「あかぎぬ(赤衣)」に同じ。 「少蔵人のゑもんのすけ,―の姿ことごとしきに/中務内侍日記」 ; 【赤緯】 天球上の任意の点から,天球の赤道に至る角距離。赤道より北へプラス,南へマイナスに測る。赤経とともに天球の赤道座標を形成する。
- きいん 【貴院】 相手の所属する病院・寺院などを敬っていう語。 ; 【気韻】 (1)絵画や書に湛(タタ)えられた品格・気品。 「―にあふれる絵」 (2)画面に漂う精神的生命のこと。東洋画の神髄とされる玄妙な趣。 →気韻生動 ; 【起因・基因】 物事の起こる原因となること。 「国境問題に―する紛争」
- せきいけん 【赤緯圏】 天球上の同じ赤緯の点を連ねた小円。
- せきいた 【堰板・関板】 (1)土木工事などで,掘削した土の流出・崩壊を防ぐために設ける土留め用の板。 (2)コンクリート打ちに用いる型枠の板。 (3)弓の弭(ハズ)の部分にあてる木。 (4)板屋に使われる屋根を葺(フ)く板。
- せきいつ 【尺一】 古代中国で,詔書を写すのに用いた,長さ一尺一寸の板。転じて,みことのり。詔書。
- せきいり 【席入り】 茶会で,亭主の迎え付けに従い,客が茶室に入ること。また,その方式。座入り。
- せきいる 【塞き入る】 水をせき止めて導き入れる。 「この頃水―・れて,涼しき陰に侍る/源氏(帚木)」 ; 【咳き入る】 激しく続けて,せきをする。せきこむ。むせる。
- せきい-けん ―ヰ― [3] 【赤緯圏】 天球上の同じ赤緯の点を連ねた小円。
- えきいん 【駅員】 鉄道の駅の従業員。
- しきいん 【敷尹】 〔敷き居むの意。「む」は助動詞。「尹」は当て字。一説に,「敷居」の撥音添加とも〕 平安時代,節会(セチエ)などで着座を宣する語。お座りください。 「公卿列立の後―と仰す/江家次第」 ; 【職印】 律令制の識(シキ)の官印。
- にほん-きいん ―キヰン 【日本棋院】 囲碁の普及と向上を目的とする財団法人。1924年(大正13)創設。専門棋士の昇段試合である大手合のほか,各種の棋戦を行う。囲碁雑誌・書籍も刊行。
- やきいん 【焼(き)印】 火で熱して物に押しあてて,跡を付ける金属製の印。また,それで焼き付けられたしるし。烙印(ラクイン)。焼き判。
- いん-せき ヰン― [1] [0] 【隕石】 流星体が大気中で燃え尽きないで地球上に落ちてきたもの。鉄-ニッケル合金とケイ酸塩鉱物との占める割合により,隕鉄・石鉄隕石・石質隕石に分けられる。隕星。天降石。天隕石。ほしいし。
- せき-いん [0] 【惜陰】 光陰の空しく過ぎるのを惜しむこと。片時の間も惜しんで努力すること。
例文
- 井上春碩因碩(いのうえ しゅんせきいんせき、宝永4年(1707年) - 安永元年(1772年))は、江戸時代の囲碁棋士で、家元井上家6世井上因碩。