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せんごく-どおし 意味

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  • ―ドホシ [5] 
    【千石通し・千石簁】

    傾斜した長い篩(フルイ)の上端から搗(ツ)き米を流して糠(ヌカ)をふるい落とす農具。また,籾摺(モミズ)りしたのち,粒の選別にも用いる。万石通し。


  • まんごく-どおし    ―ドホシ [5] 【万石通し・万石簁し】 千石通し
  • ぶんぶにどうまんごくどおし    【文武二道万石通】 黄表紙。三冊。朋誠堂喜三二作,喜多川行麿画。1788年刊。源頼朝が畠山重忠に諸大名を文武の二つに分けさせたという形式で,寛政の改革前後の事件を滑稽化して描いたもの。幕府の忌諱(キキ)にふれて絶版となった。
  • せんまい-どおし    ―ドホシ [5] 【千枚通し】 錐(キリ)の一種。何枚も重ねた紙などを刺し通して穴を開けるのに用いる。
  • せんごく    【仙石】 姓氏の一。 ; 【千石】 (1)一石の一〇〇〇倍。約180キロリットル。 (2)「千石通し」の略。 ; 【戦国】 (1)戦争で混乱した世の中。群雄が割拠し互いに争った世。また,その争った国々。 (2)「戦国時代」の略。
  • せんごく-づみ     [0] 【千石積み】 米千石を積むこと。また,その船。 千石船
  • せんごく-はら     【仙石原】 神奈川県箱根町にある海抜650メートル内外の高原。箱根火山の火口原湖跡に広がる。箱根最奥の温泉郷。湿原植物群落がある。せんごくばら。
  • せんごく-ぶね     [5] 【千石船】 米千石の重量の荷物を積み得る荷船の総称。しかし,江戸時代の大型荷船が弁財船で占められ,千石積みを大型の基準としたため,いつか積石数に関係なく弁財船の別名となった。大型船は二千石積みに及ぶ。
  • せんごく-まめ     [4] 【千石豆】 フジマメの別名。 [季] 秋。
  • せんまいどおし    【千枚通し】 錐(キリ)の一種。何枚も重ねた紙などを刺し通して穴を開けるのに用いる。
  • せんごくさく    【戦国策】 中国,戦国時代の史書。三三編。縦横家の説いた策略を国別に集めたもの。もといくつかの書であったものを前漢の劉向(リユウキヨウ)が整理編集。国策。
  • せんごくづみ    【千石積み】 米千石を積むこと。また,その船。 →千石船
  • せんごくはら    【仙石原】 神奈川県箱根町にある海抜650メートル内外の高原。箱根火山の火口原湖跡に広がる。箱根最奥の温泉郷。湿原植物群落がある。せんごくばら。
  • せんごくぶね    【千石船】 米千石の重量の荷物を積み得る荷船の総称。しかし,江戸時代の大型荷船が弁財船で占められ,千石積みを大型の基準としたため,いつか積石数に関係なく弁財船の別名となった。大型船は二千石積みに及ぶ。
  • せんごくまめ    【千石豆】 フジマメの別名。﹝季﹞秋。
  • せんごく-かほう    ―ハフ [5] 【戦国家法】 分国法