せんまいどおし 意味
- 【千枚通し】
錐(キリ)の一種。何枚も重ねた紙などを刺し通して穴を開けるのに用いる。
- せんまい-どおし ―ドホシ [5] 【千枚通し】 錐(キリ)の一種。何枚も重ねた紙などを刺し通して穴を開けるのに用いる。
- せんまいどうぐ 【千枚道具】 小判千枚の値打ちのあるもの。千枚物。 「此無疵―也/浮世草子・諸艶大鑑 4」
- よろいどおし 【鎧通し】 (1)組み打ちのときの武器とした短刀。そりがなく,長さ九寸五分(約30センチメートル)。馬手(メテ)差し。めて。 (2)鏃(ヤジリ)の一種。太く鋭いもの。
- さんまいどう 【三昧堂】 〔仏〕 (1)法華三昧・念仏三昧などの三昧を修する堂。 (2)墓所にある葬式用の堂。
- せんごく-どおし ―ドホシ [5] 【千石通し・千石簁】 傾斜した長い篩(フルイ)の上端から搗(ツ)き米を流して糠(ヌカ)をふるい落とす農具。また,籾摺(モミズ)りしたのち,粒の選別にも用いる。万石通し。
- ごせんまい 【御洗米】 神に供えるため洗い清めた米。
- せんまい 【千枚】 (1)一枚の千倍。また,枚数の多いことをいう。 (2)(料理用の)牛の第三胃。 ; 【洗米】 (1)水できれいに洗った米。あらいよね。あらいごめ。 (2)神仏に供えるあらいごめ。饌米(センマイ)。 ; 【饌米】 神前に供える洗米。供米(クマイ)。
- せんまいだ 【千枚田】 「棚田(タナダ)」に同じ。たくさんの小さな田が階段状に並ぶところからいう。
- せんまい-がん [3] 【千枚岩】 変成岩の一。割れ目や片理が発達し,葉片状にはがれやすい。再結晶作用はあまり受けておらず,緑泥石や絹雲母などの細かい鱗片(リンペン)状結晶が片理に沿ってわずかに生じている。粘板岩と結晶片岩との中間の岩石。
- せんまい-だ [3] 【千枚田】 「棚田(タナダ)」に同じ。たくさんの小さな田が階段状に並ぶところからいう。
- せんまい-づけ [0] 【千枚漬(け)】 薄切りにした聖護院(シヨウゴイン)蕪菁(カブラ)と昆布とを重ね,塩・味醂(ミリン)・麹(コウジ)で漬けた漬物。京都の名産。
- せんまい-ばり [0] 【千枚張(り)】 (1) 何枚も張り合わせて厚くすること。また,そのもの。 (2) (「面(ツラ)の皮千枚張り」の略) 厚かましいこと。ずうずうしいこと。「対手(アイテ)が名代の―だから/社会百面相(魯庵)」
- ほっけ-さんまいどう ―ダウ [0] 【法華三昧堂】 法華三昧を修する建物。法華堂。三昧堂。
- せんまいがん 【千枚岩】 変成岩の一。割れ目や片理が発達し,葉片状にはがれやすい。再結晶作用はあまり受けておらず,緑泥石や絹雲母などの細かい鱗片(リンペン)状結晶が片理に沿ってわずかに生じている。粘板岩と結晶片岩との中間の岩石。
- せんまいづけ 【千枚漬(け)】 薄切りにした聖護院(シヨウゴイン)蕪菁(カブラ)と昆布とを重ね,塩・味醂(ミリン)・麹(コウジ)で漬けた漬物。京都の名産。