たきだし 意味
- 【炊(き)出し】
災害などの際に,飯を炊いて大勢の被災者に配ること。
- たき-だし [0] 【炊(き)出し】 災害などの際に,飯を炊いて大勢の被災者に配ること。
- たたきだい 【叩き台】 よりよい成案をめざして意見や批判によって練り上げてゆくための,もとになる案。試案。
- たたきだす 【叩き出す】 (1)乱暴に,外に出す。追い出す。 「酔っぱらいを―・す」 (2)「打ち出す{(3)}」に同じ。
- いきだし 【息出し】 (1)空気抜きの穴。息抜き。 (2)兜(カブト)の天辺(テヘン)の穴の異名。 (3)飲み口から中の酒・醤油などが出るように,樽(タル)の上にあけた穴。
- うきだし 【浮(き)出し】 紙や織物の面に文字や模様などを浮き上がらせて表すこと。
- うきだし-おり [0] 【浮(き)出し織り】 ピケ
- かきだし 【書(き)出し】 (1)文章の書き始めの部分。冒頭。 (2)請求書。勘定書き。 「払ひの時分,―に驚く事なり/浮世草子・永代蔵 4」 (3)歌舞伎の番付の最初に記される俳優。多く人気のある若手俳優が記される。初筆(シヨフデ)。 →留め筆 →中軸(ナカジク)
- こきだし 【幾許し】 程度がはなはだしい。非常に大切だ。 「―・しきおほき天の下の事をやたやすく行なはむと/続紀(天平一宣命)」
- こひきだし 【小引(き)出し】 家具などについている,小さな引き出し。
- こ-ひきだし [3] 【小引(き)出し】 家具などについている,小さな引き出し。
- すきだし-ぼり [0] 【鋤き出し彫(り)】 金属彫刻で,地の部分を削って,絵模様を高く浮きあがらせる彫り方。
- せきだし 【堰出し】 染色で,文様と地の境を糊や蝋で完全に仕切る防染法。模様の輪郭がはっきりしている。
- つきだし 【突(き)出し】 (1)突き出ていること。でっぱり。 「―窓」 (2)料理屋などで本料理の前に出す軽い料理。お通し。 (3)相撲の決まり手の一。両手で相手の胸を突きながら土俵外に突き出す技。 (4)遊女が初店であること。また,その遊女。 「そも―の気苦労は/人情本・梅児誉美 3」 (5)禿(カブロ)立ちせず,すぐ遊女となって客に接すること。また,その遊女。 「其儘傾城に仕立出す
- つきだし-もの 【突き出し者】 (1) 犯罪者として奉行所へ突き出される者。「このおれをば,―にしやあがるかえ/歌舞伎・与話情」 (2) 仲間はずれにされる者。のけ者。「女房独り―/浄瑠璃・日本武尊」
- はきだし 【掃(き)出し】 (1)掃き出すこと。また,その所。 「―口」 (2)「掃き出し窓」の略。
例文
- 全国高校駅伝では2年時に2区(3キロ)でごぼう抜きを演じ、7分55秒の区間記録をたたきだした。
- 1997年からポケビvsブラビ対決の影響で番組の認知度・人気が高まり、毎週のように視聴率20%をたたきだした。
- 炊き出し(たきだし)とは、大災害や大事故(場合によっては紛争も含まれる)が発生したときに、避難民や被災者に対し、飲食を提供する行為。
- しかしながら、企業の負債圧縮が進行し銀行融資に対する需要がなくなっていく中、みずほコーポレート銀行、みずほ証券は資産流動化や財務アドバイザリー業務などの投資銀行業務を積極的に手がけるようになり、みずほFGの利益の9割近くをたたきだしている。
- 1995年~1998年の木・金曜日についてはクイズ番組、バラエティ番組(嗚呼!バラ色の珍生!!、マジカル頭脳パワー!!、ウッチャンナンチャンのウリナリ!!)が再会企画、マジカルバナナ、ポケビ・ブラビの人気で予想以上に毎週20%たたきだしていたため、急遽、野球中継を休止していた。