たとうるい 意味
- 【多糖類】
加水分解によって一〇分子以上の単糖類を生じる糖類。デンプン・セルロースなど。広義には加水分解の際,単糖類の誘導体も同時に生じるアラビアゴムやキチンなども含める。エネルギーの貯蔵物質として,あるいは細胞壁・外皮などを形成する構造物質として生物界に広く分布する。
- ムコ-たとうるい ―タタウルイ [4] 【―多糖類】 (ムコは(ラテン) mucus から。動物の粘性分泌物の意) アミノ糖を含む多糖類の総称。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸など。
- ムコたとうるい 〔ムコは(ラテン) mucus から。動物の粘性分泌物の意〕 アミノ糖を含む多糖類の総称。ヒアルロン酸・コンドロイチン硫酸など。
- たとう-るい タタウ― [2] 【多糖類】 加水分解によって一〇分子以上の単糖類を生じる糖類。デンプン・セルロースなど。広義には加水分解の際,単糖類の誘導体も同時に生じるアラビアゴムやキチンなども含める。エネルギーの貯蔵物質として,あるいは細胞壁・外皮などを形成する構造物質として生物界に広く分布する。
- とうるい 【等類】 (1)同じような種類・性質のもの。 「潮来(イタコ)をきざがる通者(トオリモノ)も―さ/滑稽本・浮世風呂 4」 (2)和歌・連歌・俳諧などで,他人の作品と素材や趣向・表現などが類似すること。同類。同巣。 「是,先師の樫木の―なり/去来抄」 ; 【糖類】 炭素と水との化合物として表される物資で,多くは一般式 Cm(H2O)m で表される。単量体となるものを単糖類,数分子
- にとうるい 【二糖類】 単糖類が二分子縮合した少糖類。ブドウ糖二分子が縮合してできた麦芽糖のほか,ショ糖・乳糖などがある。
- たんとうるい 【単糖類】 糖類のうち,加水分解によってそれ以上低分子の糖を生じないもの。一般に CnH2nOn と表される。ブドウ糖・果糖など。
- しょうとうるい 【少糖類】 糖類のうち,構成単糖類の分子数が二個ないし一〇個ぐらいのものの総称。二糖類のショ糖や麦芽糖など。オリゴ糖類。寡糖類。
- うるい 【潤】 うるおうこと。うるおい。 「法雨の―しきりにうるほすとき,芽茎(ゲキヨウ)生長し/正法眼蔵」
- いたとうば 【板塔婆】 細長い板で作った卒塔婆(ソトバ)。
- たとうかい 【多島海】 多くの島々が点在する海域。特にエーゲ海をいう。
- たとうがみ 【畳紙】 〔「たたみがみ」の転〕 (1)詩歌の詠草や鼻紙などに使うため,畳んで懐に入れる紙。ふところがみ。懐紙。たとう。 (2)厚手の和紙に,渋・漆などを塗り折り目をつけたもの。結髪の道具や衣類などを入れるのに用いる。たとう。
- たとう-かい タタウ― [2] 【多島海】 多くの島々が点在する海域。特にエーゲ海をいう。
- たとう-がみ タタウ― [2] 【畳紙】 (「たたみがみ」の転) (1) 詩歌の詠草や鼻紙などに使うため,畳んで懐に入れる紙。ふところがみ。懐紙。たとう。 (2) 厚手の和紙に,渋・漆などを塗り折り目をつけたもの。結髪の道具や衣類などを入れるのに用いる。たとう。
例文
- 最多盗塁(さいたとうるい)は、プロ野球のタイトルの一つ。
- 食品への表示については、2種類以上の多糖類を増粘の目的で用いた場合に略称として増粘多糖類(ぞうねんたとうるい)とすることができる。