たのみきり 意味
読み方:
意味携帯版
- 【頼みきり】
ある物やある人を全く頼りにすること。
- たのみ-きり [0] 【頼みきり】 ある物やある人を全く頼りにすること。
- たのみ 【頼み】 (1) ③① たのむこと。依頼すること。また,その内容。 「―を聞き入れる」 (2) ①③ たよりにすること。あてにすること。 「―にならない人」 (3)結納(ユイノウ)。 「御祝言の―がくる/浄瑠璃・薩摩歌」 ; 【田の実】 (1)稲の実。和歌では,多く「頼み」の意にかけていう。たのむ。 「秋風にあふ―こそかなしけれわが身むなしくなりぬとおもへば/古今(恋
- みきり 【見切り】 (1)見込みがないとして,あきらめること。みかぎること。 「―をつける」 (2)建築において仕上げが切れる部分やそれらの形状と納まりをいう。
- うたのみち 【歌の道】 さまざまの学芸のうち,和歌の分野。和歌の世界。和歌の精神。歌道(カドウ)。敷島の道。
- たのみいる 【頼み入る】 心から頼む。頼み込む。 「御指南を―・り候しに/申楽談儀」
- たのみがい 【頼み甲斐】 頼んだ甲斐。依頼しただけの効果。 「―のない人」
- たのみこむ 【頼み込む】 ぜひ聞き入れてほしいと,熱心に頼む。 「―・んで講演をしてもらう」 ‖可能‖ たのみこめる
- たのみだる 【頼み樽】 近世,結納として贈る酒樽。角樽を用いた。
- たのみて 【頼み手】 (1)頼む人。頼む側の人。 (2)頼む相手の人。 「仲人の―がいない」
- たのみでら 【頼み寺】 その家代々が帰依している菩提寺。 「―へ願うて/浄瑠璃・新版歌祭文」
- たのみなし 【頼み無し】 あてがない。たよりにならない。 「―・くはかなくみゆる我ゆゑに/多武峰少将」
- たのみ-い・る 【頼み入る】 (動ラ四) 心から頼む。頼み込む。「御指南を―・り候しに/申楽談儀」
- たのみ-がい ―ガヒ [0] 【頼み甲斐】 頼んだ甲斐。依頼しただけの効果。「―のない人」
- たのみ-こ・む [4] [0] 【頼み込む】 (動マ五 [四] ) ぜひ聞き入れてほしいと,熱心に頼む。「―・んで講演をしてもらう」 [可能] たのみこめる
- たのみ-だる [3] 【頼み樽】 近世,結納として贈る酒樽。角樽を用いた。