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たのみ-こ・む 意味

読み方:

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  • [4][0] 
    【頼み込む】
     (動マ五[四])
    ぜひ聞き入れてほしいと,熱心に頼む。「―・んで講演をしてもらう」
    [可能] たのみこめる

  • のみ-こ・む     [0] [3] 【飲(み)込む・呑み込む】 (動マ五 [四] ) (1) 口の中の物を腹の中へ送り込む。また,かみ砕かないでのどを通す。「唾(ツバ)を―・む」「赤ん坊があめ玉を―・んでしまった」 (2) 水の渦などの自然現象や,巨大な施設などを,大きな生き物にたとえていう。(ア)渦や割れ目の中に人や物を引き込む。「大渦巻が船を―・む」「何人もの登山者を―・んだ大クレバス」(イ
  • たのみ    【頼み】 (1) ③① たのむこと。依頼すること。また,その内容。 「―を聞き入れる」 (2) ①③ たよりにすること。あてにすること。 「―にならない人」 (3)結納(ユイノウ)。 「御祝言の―がくる/浄瑠璃・薩摩歌」 ; 【田の実】 (1)稲の実。和歌では,多く「頼み」の意にかけていう。たのむ。 「秋風にあふ―こそかなしけれわが身むなしくなりぬとおもへば/古今(恋
  • たの・む     [2] 【頼む】 ■一■ (動マ五 [四] ) (1) 相手に,…してくれ,または…しないでくれと願って,それを相手に伝える。依頼する。「知人に就職の斡旋(アツセン)を―・む」「友人に伝言を―・む」「人にいわないように―・んでおく」 (2) どう活動・処理すべきなのか知っている人に処理などを依頼する。「引っ越しをするので運送屋を―・んだ」「子供たちをよろしく―・みます」 (3)
  • うたのみち    【歌の道】 さまざまの学芸のうち,和歌の分野。和歌の世界。和歌の精神。歌道(カドウ)。敷島の道。
  • たのみいる    【頼み入る】 心から頼む。頼み込む。 「御指南を―・り候しに/申楽談儀」
  • たのみがい    【頼み甲斐】 頼んだ甲斐。依頼しただけの効果。 「―のない人」
  • たのみきり    【頼みきり】 ある物やある人を全く頼りにすること。
  • たのみこむ    【頼み込む】 ぜひ聞き入れてほしいと,熱心に頼む。 「―・んで講演をしてもらう」 ‖可能‖ たのみこめる
  • たのみだる    【頼み樽】 近世,結納として贈る酒樽。角樽を用いた。
  • たのみて    【頼み手】 (1)頼む人。頼む側の人。 (2)頼む相手の人。 「仲人の―がいない」
  • たのみでら    【頼み寺】 その家代々が帰依している菩提寺。 「―へ願うて/浄瑠璃・新版歌祭文」
  • たのみなし    【頼み無し】 あてがない。たよりにならない。 「―・くはかなくみゆる我ゆゑに/多武峰少将」
  • たのみ-い・る     【頼み入る】 (動ラ四) 心から頼む。頼み込む。「御指南を―・り候しに/申楽談儀」
  • たのみ-がい    ―ガヒ [0] 【頼み甲斐】 頼んだ甲斐。依頼しただけの効果。「―のない人」
  • たのみ-きり     [0] 【頼みきり】 ある物やある人を全く頼りにすること。