つぶて 意味
- 【礫・飛礫】
投げつける小石。また,投げつける小さなもの。
「紙―」「梨(ナシ)の―」
- かみつぶて 【紙礫】 紙を固く丸めて投げつけるもの。
- かみ-つぶて [3] 【紙礫】 紙を固く丸めて投げつけるもの。
- そらつぶて 【空礫】 目標もなく投げるつぶて。 「手にも取られぬ闇の夜の―/浄瑠璃・聖徳太子」
- そら-つぶて 【空礫】 目標もなく投げるつぶて。「手にも取られぬ闇の夜の―/浄瑠璃・聖徳太子」
- てんぐ-つぶて [4] 【天狗礫】 山中で,どこからともなく飛んでくる石ころ。天狗のしわざと考えたもの。
- ひとつぶて 【人礫】 小石を投げるように,人を軽々と投げとばすこと。
- ひと-つぶて 【人礫】 小石を投げるように,人を軽々と投げとばすこと。
- ゆきつぶて 【雪礫】 雪合戦などで,雪を握り固めて作ったこぶし大の塊。雪玉。﹝季﹞冬。
- ゆき-つぶて [3] 【雪礫】 雪合戦などで,雪を握り固めて作ったこぶし大の塊。雪玉。 [季] 冬。
- 紙つぶて 紙礫
- 雪つぶて 雪だるま; 雪玉
- てんぐつぶて 【天狗礫】 山中で,どこからともなく飛んでくる石ころ。天狗のしわざと考えたもの。
- たぶて 【礫】 つぶて。小石。 「―にも投げ越しつべき天の川/万葉 1522」
- つぶ 【粒】 ※一※ ① (名) 〔円(ツブラ)の意か〕 (1)まるくて小さいもの。 「大きな―の真珠」「豆―」 (2)人や物が集まった場合,その一つ一つの大きさや質。 (3)小銭のこと。 (4)植物ムクロジの異名。 ※二※ (接尾) 助数詞。丸くて小さいものを数えるのに用いる。 「豆を一―二―と数える」 ――が揃(ソロ)・う 質が高く,すぐれたものが揃っている。 ; 【
例文
- この礫(つぶて)に憶えがあるはず.
- 後ろから 紙つぶてが投げつけられないように
- ああ 6回も鳴らしたんだが 梨のつぶてさ。
- 梨のつぶてで...。
- 投擲の名手でつぶての弾児という異名を持つ。
- 大量の結晶のつぶてを一斉に放つ。
- から抗議の石つぶてが飛んでくる。
- 彰伍が携帯している金色のつぶて。
- 小石などの礫(つぶて)を使う。
- 敵に火山弾を当てる「溶岩つぶて」なる技もある。