てんこうかいぶつ 意味
- 【天工開物】
中国の産業技術書。全三巻。明の宋応星著。1637年刊。穀類・衣服・染色・製塩・製糖・製陶・鋳造・製油・製紙・製錬など,明末の産業のあらゆる分野にわたって,図版を添えて述べる。
- ないぶこうでんこうか 【内部光電効果】 ⇒光電効果(コウデンコウカ)
- ないぶ-こうでんこうか ―クワウデンカウクワ [8] 【内部光電効果】 光電効果
- ひょうてんこうか 【氷点降下】 ⇒凝固点降下(ギヨウコテンコウカ)
- ゆいぶつ-ろん-けんきゅうかい ―ケンキウクワイ 【唯物論研究会】 1932年(昭和7)唯物論の学問的研究を唱えて,戸坂潤・三枝博音らにより創立された研究団体。機関誌「唯物論研究」を発行。
- てんたいぶんこうがく 【天体分光学】 天体からの光のスペクトルから,天体の物理的な状態を調べる学問。天体の大気の化学組成・温度・密度・電離度などの研究や,ドップラー偏移から天体の運動やガス噴出状態などを調べる。
- かいせんこうかん 【回線交換】 通信のたびごとに,交換機が送信者と受信者を選択して回線を接続する仕組み。通信の開始から終了まで回線を占有する。
- きょうかい-へんこう キヤウ―カウ [0] 【境界変更】 地方公共団体の新設・廃合を伴わず,その区域だけを変更すること。
- こくみんこうかい 【国民公会】 フランス革命期,立法議会にかわって開かれた議会。1792年に普通選挙で成立。共和制を宣言し,ルイ一六世を処刑。ジャコバン派が指導権を握りジロンド派を追放したが,総裁政府成立により解散。
- じんこうかいすい 【人工海水】 無機塩類組成や浸透圧などが天然海水と同じになるように調製した水溶液。
- ちんこうかいがん 【沈降海岸】 地殻変動によって土地が沈降した結果できた海岸。 →沈水海岸(チンスイカイガン)
- かいてんへんこう 【回転偏光】 偏光の一。偏光面が光の進行とともに回転する。光の電場ベクトルの先端が,光の進行方向に垂直の面内で円を描く円偏光と,楕円を描く楕円偏光とがある。 →偏光 →直線偏光
- かいてん-へんこう クワイ―クワウ [5] 【回転偏光】 偏光の一。偏光面が光の進行とともに回転する。光の電場ベクトルの先端が,光の進行方向に垂直の面内で円を描く円偏光と,楕円を描く楕円偏光とがある。 偏光 直線偏光
- かいぶつ 【怪物】 (1)得体の知れない不気味な生き物。ばけもの。 (2)理解しがたいほどの不思議な力をもっている人や物。また,とび抜けた実力や強い影響力・支配力をもつ人物。 「コンピューターという現代の―」「政界の―」
- せいぶつ-かい [4] 【生物界】 生命現象の展開される世界。
- うかいぶね 【鵜飼い船】 (1)鵜飼いに使う船。うぶね。 (2){(1)}に船形の似た河川用の荷船。
例文
- 天工開物(てんこうかいぶつ)は中国の明末(17世紀)に宋応星によって書かれた産業技術書。