とうたつ 意味
- 【到達】
行き着くこと。ある点に達すること。到着。
「目的地に―する」「結論に―する」「―点」
- とうたつ-しゅぎ タウ― [5] 【到達主義】 意思表示の効力が発生する時期を,それが相手方に到達した時とする立場。民法は,到達主義を原則とする。受信主義。 発信主義 了知主義
- さいとうたつおき 【斎藤竜興】 (1548-1573) 戦国時代の武将。斎藤義竜の子。父の死により家督を継ぐが,織田信長に圧迫され伊勢長島に退去。さらに朝倉義景を頼ったが,信長に討たれ斎藤氏は三代で滅亡した。
- とうたつしゅぎ 【到達主義】 意思表示の効力が発生する時期を,それが相手方に到達した時とする立場。民法は,到達主義を原則とする。受信主義。 →発信主義 →了知主義
- とうたつ-ど-ひょうか タウ―ヒヤウカ [6] 【到達度評価】 教育評価の一つの考え方。教育目標を到達可能な形に設定し,子供の基礎学力を保障する評価方法。
- とうたつどひょうか 【到達度評価】 教育評価の一つの考え方。教育目標を到達可能な形に設定し,子供の基礎学力を保障する評価方法。
- とう-たつ タウ― [0] 【到達】 (名)スル 行き着くこと。ある点に達すること。到着。「目的地に―する」「結論に―する」「―点」
- きゅうたつ 【窮達】 困窮と栄達。おちぶれることと栄えること。窮通。 「是非も曲直も栄辱も―も…何も角(カ)も忘れて仕舞つて/浮雲(四迷)」
- ぎょうたつ 【暁達】 物事や道理によく通じていること。暁通。
- こうたつ 【口達】 〔「こうだつ」とも〕 口頭で伝えること。また,その言葉。 「命令を―する」 ; 【公達】 官庁・役所からの通達。
- じょうたつ 【上達】 〔古くは「しょうたつ」〕 (1)技芸が上手になること。 「書が―する」 (2)一般の人の意見などが上位の人に伝わること。 ⇔下達(カタツ) 「下意―」 ; 【条達】 木の枝が分かれるように,四方に伸び通じていること。勢力が広く及ぶこと。 「培養に資せざれば遂に―する能はず/明六雑誌 14」
- そうたつ 【宗達】 ⇒俵屋(タワラヤ)宗達 ; 【奏達】 〔「そうだつ」とも〕 奏上して天皇のお耳に入れること。 ; 【送達】 (1)送って,相手方に届けること。 「弾丸を月世界に―するの演舌を/月世界旅行(勤)」 (2)訴訟上の書類の内容を了知させるため,裁判所が当事者や利害関係者に,書類を交付あるいは送付すること。
- ちゅうたつ 【仲達】 司馬懿(シバイ)の字(アザナ)。
- ちょうたつ 【暢達】 のびそだつこと。また,のびのびとしているさま。 「―な筆跡」「われは自ら我弁舌の―になれるに驚きぬ/即興詩人(鴎外)」「泰平の来る時文運は必らず―すべき理由あり/文学史骨(透谷)」 ; 【調達】 〔「ちょうだつ」とも〕 (1)金品などを必要に応じてととのえること。 「資金を―する」 (2)求めに応じて金品を送り届けること。 「資材を至急―する」
- つうたつ 【通達】 〔「つうだつ」とも〕 (1)通知すること。知らせること。 「裁判所から―がある」 (2)ある道に深く通ずること。 「二か国語に―する」 (3)上級行政庁が下級行政庁に対し,細目的な職務事項や法律の解釈・判断の具体的指針を示し,行政上の処理の統一を期するために文書をもって発する指示通達。 →訓令 (4)とどこおりなく通じること。くまなくゆきわたること。 「微細緻密の極
- つだ-そうたつ 【津田宗達】 (1504-1566) 戦国時代の豪商・茶人。天王寺屋宗柏の長男。宗及の父。堺の会合衆(エゴウシユウ)の一人。武野紹鴎(ジヨウオウ)の弟子。茶器の名品を多く所蔵した。
例文
- 変名、斎藤辰吉(さいとうたつきち)。
- 伊藤竜彦(いとうたつひこ)(1940年10月19日-)は愛知県出身の内野手・外野手。
- 斎藤達雄(さいとうたつお、1902年6月10日-1968年3月2日)は、昭和期の俳優。
- 到達不能極(とうたつふのうきょく)は陸上で最も海から遠い点、または海上で最も陸から遠い点である。
- 夫・斎藤辰政(さいとうたつまさ)が万次を襲い、返り討ちに斬られるのを目の当たりにし、気が触れて幼児退行してしまう。
- 到達度評価(とうたつどひょうか)は、教育評価の一つで、評価に当たっての尺度の取り方からいうと、絶対評価のひとつとなる。
- 佐藤 剛男(さとうたつお、1937年7月16日 - )は、福島県福島市生まれの衆議院議員、弁護士(登録番号:32402)。
- OECD生徒の学習到達度調査( - せいとのがくしゅうとうたつどちょうさ、Programme for International Student Assessment, PISA)とは、OECDによる国際的な生徒の学習到達度調査のこと。