じょうたつ 意味
- 【上達】
〔古くは「しょうたつ」〕
(1)技芸が上手になること。
「書が―する」
(2)一般の人の意見などが上位の人に伝わること。
⇔下達(カタツ)
「下意―」
- 【条達】
木の枝が分かれるように,四方に伸び通じていること。勢力が広く及ぶこと。
「培養に資せざれば遂に―する能はず/明六雑誌 14」
- かい-じょうたつ ―ジヤウタツ [1] 【下意上達】 一般の人の考え・意見などが,上位の人に達すること。 上意下達
- かいじょうたつ 【下意上達】 一般の人の考え・意見などが,上位の人に達すること。 →上意下達
- かがくじょうたつ 【下学上達】 〔論語(憲問)〕 手近なところから学んで,次第に深い学問に進んでいくこと。
- かがく-じょうたつ ―ジヤウ― [1] 【下学上達】 (論語(憲問)) 手近なところから学んで,次第に深い学問に進んでいくこと。
- ぎょうたつ 【暁達】 物事や道理によく通じていること。暁通。
- ちょうたつ 【暢達】 のびそだつこと。また,のびのびとしているさま。 「―な筆跡」「われは自ら我弁舌の―になれるに驚きぬ/即興詩人(鴎外)」「泰平の来る時文運は必らず―すべき理由あり/文学史骨(透谷)」 ; 【調達】 〔「ちょうだつ」とも〕 (1)金品などを必要に応じてととのえること。 「資金を―する」 (2)求めに応じて金品を送り届けること。 「資材を至急―する」
- じょう-たつ デウ― [0] 【条達】 (名)スル 木の枝が分かれるように,四方に伸び通じていること。勢力が広く及ぶこと。「培養に資せざれば遂に―する能はず/明六雑誌 14」
- ちょうたつちょう 【調達庁】 1952年(昭和27)それまでの特別調達庁を改称した総理府の外局の一。駐留軍の建造物・施設を調達することを主要任務とした。62年,防衛庁建設本部に合併され,防衛施設庁となる。
- ちょうたつ-ちょう テウ―チヤウ [4] [3] 【調達庁】 1952年(昭和27)それまでの特別調達庁を改称した総理府の外局の一。駐留軍の建造物・施設を調達することを主要任務とした。62年,防衛庁建設本部に合併され,防衛施設庁となる。
- とうたつ-ど-ひょうか タウ―ヒヤウカ [6] 【到達度評価】 教育評価の一つの考え方。教育目標を到達可能な形に設定し,子供の基礎学力を保障する評価方法。
- しったつ-じょう ―ジヤウ [0] [4] 【執達状】 (文書の終わりに「執達如 レ 件」とあることから) 御教書(ミギヨウシヨ)のこと。
- じょうい-かたつ ジヤウ― [1] 【上意下達】 上位の者の意思・命令を下位の人に徹底させること。
- じょうく-うた デフ― [3] 【畳句歌】 一首の中に同じ語を重ねて詠む歌。「月月に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月」の類。
- じょうた 【饒多】 豊かに多いさま。 「餌食の―なる日本/日本風景論(重昂)」
- じょうたい 【上体】 上半身。 「―を起こす」 ; 【上腿】 「大腿(ダイタイ)」に同じ。
例文
- 北条達也(ほうじょうたつや)1971年8月15日- 茨城県笠間市出身。
- 龍ケ崎市陸上競技場たつのこフィールド(りゅうがさきしりくじょうきょうぎじょうたつのこフィールド)は、茨城県龍ケ崎市の管理・運営する陸上競技場である。