とりこわし 意味
- 【取(り)壊し・取り毀し】
(建物などを)とりこわすこと。
- とりこわす 【取(り)壊す・取り毀す】 〔「とり」は接頭語〕 (建物などを)こわしてくずす。 「老朽家屋を―・す」 ‖可能‖ とりこわせる
- とり-こわし ―コハシ [0] 【取(り)壊し・取り毀し】 (建物などを)とりこわすこと。
- こわし 【怖し・恐し】 ⇒こわい ; 【強し】 ⇒こわい
- 取りこわす 擂り砕く; 崩す; 取毀す; 取りつぶす; 摺り砕く; 取り払う; ぶち壊す; 打毀す; 潰滅する; 滅ぼす; 損壊する; 壊滅する; 壊つ; 打ちこわす; ばらす; 摺砕く; 取壊す; 打壊しする; 擂砕く; 打壊す; 擂り潰す; 取りくずす; 毀す; 打ち毀す; とり懐す; 磨り潰す; 大破する; 取壊しする; 取り崩す; 取崩す; ぶち毀す; 解体する; 取毀しする; 打毀する; 打壊す
- 破りこわす 損じる; 破れいたむ
- うちこわし 【打(ち)壊し・打ち毀し】 (1)たたきこわすこと。とりこわし。 (2)江戸時代,中下層の百姓・町人が群集して豪農・米穀商・高利貸しらの家屋・家財などを破壊すること。一八世紀半ばから都市の米騒動を中心に,百姓一揆や幕末の世直し騒動の中で多くみられた。
- うち-こわし ―コハシ [0] 【打(ち)壊し・打ち毀し】 (1) たたきこわすこと。とりこわし。 (2) 江戸時代,中下層の百姓・町人が群集して豪農・米穀商・高利貸しらの家屋・家財などを破壊すること。一八世紀半ばから都市の米騒動を中心に,百姓一揆や幕末の世直し騒動の中で多くみられた。
- こわごわし 【強強し】 (1)こわばっている。ごつごつしている。 「―・しういららぎたる物ども/源氏(手習)」 (2)いかにも強情である。 「情なく―・しうは見えじと思へり/源氏(花宴)」 (3)洗練されていない。無骨だ。 「―・しき声に読みなされなどしつつ/源氏(帚木)」
- ぶちこわし 【打ち壊し】 ぶちこわすこと。だいなしにすること。 「せっかくの名案も,これじゃ―だ」
- ぶち-こわし ―コハシ [0] 【打ち壊し】 ぶちこわすこと。だいなしにすること。「せっかくの名案も,これじゃ―だ」
- 打ちこわし 取り潰し; とり潰し; 取潰し; 取り壊し; 粉砕; 壊滅; 撃滅; 打壊; 取り毀し; 毀損; 取つぶし; 毀し; 打ち毀し; 打ち壊し; 取毀し; 絶滅; 打毀し; 打壊し; 打毀; 取潰; 毀棄; 取りつぶし; 損壊; 破壊; 壊し; 取壊し
- とりこ 【取り子】 もらい子。養子。 「あぢきなきもの…―の顔にくげなる/枕草子 79」 ; 【取(り)粉】 搗(ツ)きあげた餅にまぶして,扱いやすくするための粉。しろこ。もちとりこ。 ; 【虜・擒・俘虜】 〔取り子,の意〕 (1)戦争で敵に捕らえられた者。いけどりになった人。捕虜。 (2)ある事に熱中して逃げ出せない状態になること。心を奪われること。また,そのような人。 「恋
- とり-こわ・す ―コハス [4] [0] 【取(り)壊す・取り毀す】 (動サ五 [四] ) (「とり」は接頭語) (建物などを)こわしてくずす。「老朽家屋を―・す」 [可能] とりこわせる
- すっかりこわがる すっかり怖じける; おびえきる