ながおどり 意味
- ながお-どり ナガヲ― [3] 【長尾鶏】 尾長鶏(オナガドリ)の別名。
- おどり 【踊り・躍り】 〔動詞「おどる(踊・躍)」の連用形から〕 (1)音楽に合わせて,おどること。ダンス。舞踊。舞踏。《踊》「―を踊る」 (2)日本の芸能では,跳躍の動作を主とし,まわりの楽器や歌に促されて動くのではなく,踊り手自身でリズムを作って踊る芸能をいう。中世末期の風流(フリユウ)踊り以降,念仏踊り・田植え踊り・盆踊り・やや子踊りなど,近世に民間で盛んに行われた。《踊》 →舞(マイ)
- ながお 【長尾】 姓氏の一。坂東八平氏の一つ。相模国鎌倉郡長尾郷に発祥。諸流あるが,越後の長尾氏は,景虎(=上杉謙信)の時,上杉の名跡を嗣ぎ,関東管領となる。
- あしおどり 【足踊り】 見世物芸の一。仰向けに寝て足にかつらや衣装をつけ,人形のように踊らせるもの。
- あし-おどり ―ヲドリ 【足踊り】 見世物芸の一。仰向けに寝て足にかつらや衣装をつけ,人形のように踊らせるもの。
- あやおどり 【綾踊り】 綾織り竹を用いて踊る民俗舞踊。歌舞伎舞踊の踊り地でもみられる。
- あや-おどり ―ヲドリ [3] 【綾踊り】 綾織り竹を用いて踊る民俗舞踊。歌舞伎舞踊の踊り地でもみられる。
- あわおどり 【阿波踊り】 徳島市近辺の盆踊り。数十人が連(レン)を組み,三味線・笛・鉦(カネ)・太鼓の囃子(ハヤシ)に乗って町中を踊り歩く。唄は熊本県の「牛深はいや節」系統のものであったが,大正初期には江戸後期のはやり唄「よしこの節」に替えられた。
- あわ-おどり アハヲドリ 【阿波踊り】 徳島市近辺の盆踊り。数十人が連(レン)を組み,三味線・笛・鉦(カネ)・太鼓の囃子(ハヤシ)に乗って町中を踊り歩く。唄は熊本県の「牛深はいや節」系統のものであったが,大正初期には江戸後期のはやり唄「よしこの節」に替えられた。
- いせおどり 【伊勢踊り】 近世初頭に伊勢から起こって流行し諸国に広まった掛け踊り。のちには,伊勢音頭に合わせて踊る踊りの称。
- いせ-おどり ―ヲドリ 【伊勢踊り】 近世初頭に伊勢から起こって流行し諸国に広まった掛け踊り。のちには,伊勢音頭に合わせて踊る踊りの称。
- おおおどり 【大踊り】 大勢の人がそろって踊る踊り。盆踊りの大がかりなものや歌舞伎の切(キリ)に一座の俳優が総出で踊る踊りなどの称。
- おお-おどり オホヲドリ [3] 【大踊り】 大勢の人がそろって踊る踊り。盆踊りの大がかりなものや歌舞伎の切(キリ)に一座の俳優が総出で踊る踊りなどの称。