なみき 意味
- 【並木】
姓氏の一。
- 【並木】
道路の両側などに,一定間隔で並べ植えられた樹木。街路樹。
「楡(ニレ)の―」「―道」
- なみきしき 【並木敷】 並木の保護のために舗装せず残してある根もとの周りの土地。
- なみきそう 【浪来草】 シソ科の多年草。海岸の砂地に生える。地下に長い根茎がある。茎は高さ約30センチメートル。葉は長楕円形。全体に軟毛がある。七,八月,上方の葉腋(ヨウエキ)に青紫色の唇形花をつける。
- なみきり 【浪切り】 「潮切(シオキ)り」に同じ。
- なみき-ごへい 【並木五瓶】 (1747-1808)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。並木正三の門人。安永(1772-1781)から寛政(1789-1801)にかけて,京坂と江戸の両所で活躍。合理性に富んだ作風で,時代物・世話物を独立させる方法を創始。代表作「天満宮菜種御供(ナタネノゴクウ)」「五大力恋緘(コイノフウジメ)」「金門五三桐」など。
- なみき-しき [3] 【並木敷】 並木の保護のために舗装せず残してある根もとの周りの土地。
- なみき-そう ―サウ [0] 【浪来草】 シソ科の多年草。海岸の砂地に生える。地下に長い根茎がある。茎は高さ約30センチメートル。葉は長楕円形。全体に軟毛がある。七,八月,上方の葉腋(ヨウエキ)に青紫色の唇形花をつける。
- ひなみき 【日次記】 日記のこと。
- まつなみき 【松並木】 a pine avenue.
- なみきごへい 【並木五瓶】 (1747-1808)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。並木正三の門人。安永(1772-1781)から寛政(1789-1801)にかけて,京坂と江戸の両所で活躍。合理性に富んだ作風で,時代物・世話物を独立させる方法を創始。代表作「天満宮菜種御供(ナタネノゴクウ)」「五大力恋緘(コイノフウジメ)」「金門五三桐」など。
- なみきり-ふどう [5] 【浪切り不動】 風波を鎮めると信じられている不動明王。航海の安全を祈願する。
- なみき-そうすけ 【並木宗輔】 (1695-1751) 江戸中期の浄瑠璃作者。別号,千柳。通称は松屋宗助。大坂の人。僧侶の出。西沢一風に師事。豊竹座・竹本座の作者として活躍。複雑な筋立てと,スペクタクルに富む作が多く,人形浄瑠璃の最盛期を現出した。代表作は「夏祭浪花鑑(ナニワカガミ)」「菅原伝授手習鑑(テナライカガミ)」「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など。「一谷嫩軍記(イチノタニフタバグンキ)」が絶筆。
- なみきそうすけ 【並木宗輔】 (1695-1751) 江戸中期の浄瑠璃作者。別号,千柳。通称は松屋宗助。大坂の人。僧侶の出。西沢一風に師事。豊竹座・竹本座の作者として活躍。複雑な筋立てと,スペクタクルに富む作が多く,人形浄瑠璃の最盛期を現出した。代表作は「夏祭浪花鑑(ナニワカガミ)」「菅原伝授手習鑑(テナライカガミ)」「義経千本桜」「仮名手本忠臣蔵」など。「一谷嫩軍記(イチノタニフタバグンキ)」が絶筆。
- なみきりふどう 【浪切り不動】 風波を鎮めると信じられている不動明王。航海の安全を祈願する。
- なみき-しょうぞう ―シヤウザウ 【並木正三】 (1730-1773)(初世)歌舞伎脚本作者。大坂の人。宝暦(1751-1764)から安永(1772-1781)にかけての京坂劇壇の第一人者。浄瑠璃的な手法で,雄大な構想の時代物を得意とした。また,回り舞台の考案者としても知られる。代表作「幼稚子敵討(オサナゴノアダウチ)」「三十石艠始(ヨブネノハジマリ)」「宿無団七時雨傘(シグレノカラカサ)」など。
- みき 【三木】 (1)兵庫県南部の市。中世末期,別所氏の城下町。刃物などの三木金物で知られる。 (2)香川県東部,木田郡の町。讃岐平野南東部に位置し,西は高松市に接する。 ; 【三木】 姓氏の一。 ; 【幹】 〔「身木」の意〕 (1)木本植物の木質化した茎のこと。 (2)物事の主要部分。 ; 【身木】 和船の舵の軸。通常,白樫の木で作り,下部に羽板(ハイタ)をつける。
例文
- 並木(なみき) 南古谷駅がある。
- 1891年に並木村(なみきむら)から改称した。
- なみきまさととは、日本の男性アニメーション演出家。
- 並木(なみき)は、埼玉県所沢市の中央部にある地名。
- 本名・南海巍(なみき)。
- 現在の代表取締役社長には、なみきたかしが就いている。
- 長谷(はつせ)の列木(なみき)宮で8年間天下を治めた。
- 並木通り(なみきどおり)は、福島県福島市にある市道の通称。
- クリスタルに対しての意味で、並生地(なみきじ)とも呼れる。
- 並木通り(なみきどおり)は、日本国内で見られる道路の名称。