ねんまく 意味
- 【粘膜】
消化器・呼吸器・泌尿生殖器などの中空性器官の内面にある軟らかい組織。血管・リンパ管・神経が分布。表面は粘液によって粘滑になっている。吸収や分泌の機能をもつことが多い。
- ちょう-ねんまく チヤウ― [3] 【腸粘膜】 腸壁の内層を形成している粘膜。細かな突起を多くもち消化された食物成分の吸収を行う。
- ねんまく-ない-がん [5] 【粘膜内癌】 粘膜より発生した癌腫で,粘膜内に限局しているものをいう。初期の状態。粘膜癌。
- ちょうねんまく 【腸粘膜】 腸壁の内層を形成している粘膜。細かな突起を多くもち消化された食物成分の吸収を行う。
- ねんまくないがん 【粘膜内癌】 粘膜より発生した癌腫で,粘膜内に限局しているものをいう。初期の状態。粘膜癌。
- ねん-まく [1] 【粘膜】 消化器・呼吸器・泌尿生殖器などの中空性器官の内面にある軟らかい組織。血管・リンパ管・神経が分布。表面は粘液によって粘滑になっている。吸収や分泌の機能をもつことが多い。
- あんまく 【暗幕】 室内を暗くするために,窓や壁にはりめぐらす黒い幕。 「映写室の―」
- えんまく 【煙幕】 (1)戦闘の際,敵の目をくらますために幕のように広く放散させる煙。 (2)花火の一種。火をつけると,筒から白い煙を噴き上げるもの。 ――を張・る (1)煙幕を大気中に放散して,味方の姿・行動などを隠す。 (2)言葉巧みに言いなして,本当のことを他人に知られないようにする。
- きんまく 【筋膜】 一つの筋または筋群の表面を包む結合組織の薄い膜。筋の滑動を助け,これを保護して一定の位置にゆるく固定する。
- ぎんまく 【銀幕】 (1)映画を映写する幕。スクリーン。 (2)映画。映画界。 「―の女王」
- けんまく 【剣幕・見幕・権幕】 〔「険悪(ケンアク)」の連声とも。「剣幕・見幕・権幕」は当て字〕 勢い込んで,相手と争おうとするような態度や言葉。見脈。 「ものすごい―でつめよる」
- しゅんまく 【瞬膜】 多くの脊椎動物の眼球の前面をおおって,角膜を保護する透明の薄い膜。無尾両生類や魚類の一部・鳥類・爬虫類では発達しているが,哺乳類では退化して痕跡をとどめるに過ぎない。
- しんまく 【慎莫】 (1)始末をきちんとすること。よく身辺の処置をすること。 「うぬが身の―でもするがほんとうだのに/人情本・辰巳園 4」 (2)実直なこと。律義。 「其顔もせず―に終に仕付けぬ賃為業(シゴト)/浄瑠璃・難波丸金鶏」 ――におえぬ 始末におえない。 「しばらく取組んでゐたが,身が重くて―なんだ/滑稽本・浮世風呂 4」 ; 【心膜】 心臓を包む漿膜。内外二葉から成り,
- しんまく-えん [4] [0] 【心膜炎】 心膜の炎症。リューマチ熱・細菌感染・結核などに併発または続発することが多い。
- じんまく 【陣幕】 陣屋に張る幕。
- ぜんまく 【善悪】 〔仏〕「ぜんあく」の連声。
例文
- 「あんねんまく」もある。
- また、口などの粘膜に生じるものを粘膜疹(ねんまくしん)と特別に言う。
- 用例:「まぁづおめたは俺があんねんまく注意したのになんで言った通りにできねぇだ。
- 粘膜(ねんまく、mucous membrane)は、上皮細胞に覆われた外胚葉由来の上皮層である。