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のめずりこむ 意味

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  • 【のめずり込む】
    (1)のめって落ち込む。
    「野壺に―・む」
    (2)いつのまにかはいり込む。
    「只(ト)ある六畳へ―・むと…大胡坐(オオアグラ)/婦系図(鏡花)」

  • のめずり込む    のめずりこむ ⑤ (1)のめって落ち込む。 「野壺に―・む」 (2)いつのまにかはいり込む。 「只(ト)ある六畳へ―・むと…大胡坐(オオアグラ)/婦系図(鏡花)」
  • のめずり-こ・む     [5] 【のめずり込む】 (動マ五 [四] ) (1) のめって落ち込む。「野壺に―・む」 (2) いつのまにかはいり込む。「只(ト)ある六畳へ―・むと…大胡坐(オオアグラ)/婦系図(鏡花)」
  • のめりこむ    【のめり込む】 (1)のめるようにしてはいり込む。 「泥田に―・む」 (2)いつのまにかはいり込む。 「飲み過ぎて朋友(トモダチ)の所へ―・んで了(シマ)つたのさ/多情多恨(紅葉)」 (3)抜け出せないくらいに,深くはまりこむ。 「勝負事に―・む」 ‖可能‖ のめりこめる
  • ずりこむ    【ずり込む】 (1)すべるようにして入り込む。 「川ニ―・ム/ヘボン」 (2)ずるずるともぐり込む。 「こちの仲間へ―・んで太太講を喰ひ倒ししようでな/滑稽本・膝栗毛 5」 (3)ひそかに取る。盗む。 「役徳は皆―・み/歌舞伎・宇都谷峠」
  • ひきずりこむ    【引き摺り込む】 (1)引っぱって中へ入れる。引き入れる。 「袂(タモト)へ色のさいたのを二本―・みあがつて/西洋道中膝栗毛(七杉子)」 (2)無理に誘い込む。 「悪い仲間に―・まれる」 ‖可能‖ ひきずりこめる
  • のめずる    前に倒れる。のめる。 「お若の傍へ―・るやうに坐つて/多情多恨(紅葉)」
  • のめず・る     [3] (動ラ五 [四] ) 前に倒れる。のめる。「お若の傍へ―・るやうに坐つて/多情多恨(紅葉)」
  • くち-なめずり    ―ナメヅリ [3] 【口舐り】 (名)スル 舌で口のまわりをなめまわすこと。舌なめずり。
  • した-なめずり    ―ナメヅリ [3] [4] 【舌舐めずり】 (名)スル (1) おいしい食物を前にしたり想像したときや食事の前後に,舌で唇をなめること。 (2) 何かしようと獲物を待ち構えているようす。
  • なめずり    【舐めずり】 なめずること。 「舌―」
  • 舌舐めずり    したなめずり ③④ (1)おいしい食物を前にしたり想像したときや食事の前後に,舌で唇をなめること。 (2)何かしようと獲物を待ち構えているようす。
  • 舐めずり    なめずり ④◎ なめずること。 「舌―」
  • くちなめずり    【口舐り】 舌で口のまわりをなめまわすこと。舌なめずり。
  • したなめずり    【舌舐めずり】 (1)おいしい食物を前にしたり想像したときや食事の前後に,舌で唇をなめること。 (2)何かしようと獲物を待ち構えているようす。
  • ものめずらしい    【物珍しい】 何となく珍しい。いかにも珍しい。 「見るもの聞くもの何もかも―・い」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五[四])——げ(形動)——さ(名)