ひき-ちがい 意味
読み方:
意味携帯版
- ―チガヒ [0]
【引(き)違い】
(1)文様・紋章で,二つを交差させたもの。
(2)二枚以上の戸・障子を二本以上の平行な溝・レールの上を走らせて開け閉めするもの。
- ひきちがい 【引(き)違い】 (1)文様・紋章で,二つを交差させたもの。 (2)二枚以上の戸・障子を二本以上の平行な溝・レールの上を走らせて開け閉めするもの。
- ちがい 【地外】 ある地域のそと。地域外。 ; 【違い】 (1)相違。また,その差。 「性格の―」「両者にはそれほどの―はない」 (2)誤り。まちがい。 「計算に―がある」 (3)交差すること。 「―沢瀉(オモダカ)」 ; 【痴騃】 おろかな・こと(さま)。 「われら二人の間にはまだ―なる歓楽のみ存したりしを/舞姫(鴎外)」 ; 【稚貝】 貝類で,幼生の時期を経て,
- がい-いちがい [1] 【咳一咳】 一声せきばらいをすること。「講師が講壇に立つて―/悪魔(潤一郎)」
- たがい-ちがい タガヒチガヒ [4] [2] 【互い違い】 異なる二つのものが順番に入れかわること。また,入りまじること。交互。「―に糸を編む」
- ひきちがえ 【引(き)違え】 連歌の付合方法の一。「月」に「雨」,「花」に「風」など,反対の趣向の句で付けること。引き違い付け。違い付け。
- ひき-ちがえ ―チガヘ [0] 【引(き)違え】 連歌の付合方法の一。「月」に「雨」,「花」に「風」など,反対の趣向の句で付けること。引き違い付け。違い付け。
- ひき-ちが・える ―チガヘル [5] 【引(き)違える】 (動ア下一) [文] ハ下二 ひきちが・ふ (1) 引き方を誤る。引き間違える。「線を―・える」 (2) 交わらせる。交差させる。「頻(シキリ)に衣のむねを―・へ―・へぞし給ひける/平家 2」 (3) 間違える。「理運左右に及ばぬ事を―・へさせ給ふは/平家 3」 (4) 入れ違いになる。「客を送り出すと―・えて友人が来た」
- がいいちがい 【咳一咳】 一声せきばらいをすること。 「講師が講壇に立つて―/悪魔(潤一郎)」
- たがいちがい 【互い違い】 異なる二つのものが順番に入れかわること。また,入りまじること。交互。 「―に糸を編む」
- いいちがい 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。
- いい-ちがい イヒチガヒ [0] 【言(い)違い】 言いちがえること。また,その言葉。言いまちがい。
- いい-まちがい イヒマチガヒ [0] 【言(い)間違い】 間違えて言うこと。言い違い。言いそこない。
- いきちがい 【行(き)違い】 「ゆきちがい」に同じ。 「ちょっとの差で―になる」
- いき-ちがい ―チガヒ [0] 【行(き)違い】 「ゆきちがい」に同じ。「ちょっとの差で―になる」
- いたちがい 【板違い】 〔建〕 格天井(ゴウテンジヨウ)などで,隣り合う板の木目や種類を交互にたがえて張ること。