へいこうじょうたいず 意味
- 【平衡状態図】
ある物質や合金などで,液体から固体への変化など相が変化する境界を,圧力や温度などの状態量との関係として図示したもの。
- へいこう-じょうたいず ―カウジヤウタイヅ [7] 【平衡状態図】 ある物質や合金などで,液体から固体への変化など相が変化する境界を,圧力や温度などの状態量との関係として図示したもの。
- じょうたいず 【状態図】 物質の状態量(変数)の間の関係を図示したもの。圧力・温度を縦軸・横軸にとって,気体‐固体間・気体‐液体間の相平衡の条件を平面的に表した昇華曲線・蒸気圧曲線などはその例。
- こゆうじょうたい 【固有状態】 量子力学系に対してある物理量の観測を行うとき,一つの確定した測定値が得られる状態を,その物理量の,その値(固有値)に属する固有状態という。
- そうじょうたい 【躁状態】 気分が高揚し意欲の亢進(コウシン)や思考の促進がみられる精神状態。爽快感があり,多弁で話の内容は誇大的,時に観念奔逸がある。活動性は高まるが行動に統一性がなく抑制がきかない。躁鬱(ソウウツ)病の典型的症状であるが,身体疾患やアルコール酩酊状態でもみられる。
- ようじょうたい 【葉状体】 茎・葉の区別がなく,維管束をもたない植物体。苔類・藻類・菌類などはこれに属する。 ⇔茎葉体
- いこうたい 【移行帯】 二つの異なる動植物区系,または植物群落などの中間にあって,両者の構成種が混在している地域。
- うたいこう 【謡講】 同好の人々が集まり謡曲を謡う会。謡曲稽古の集まり。
- こうじょうへいさ 【工場閉鎖】 (1)経営不振などの際に,工場を閉鎖して,操業を停止すること。 (2)ロックアウトに同じ。
- こうじょう-へいさ ―ヂヤウ― [5] 【工場閉鎖】 (1) 経営不振などの際に,工場を閉鎖して,操業を停止すること。 (2) ロックアウトに同じ。
- かいこうじょう 【開港場】 外国貿易のための港。条約または法令により,通商・貿易のために外国船に開放されている港。かいこうば。
- だいこうじょう 【大興城】 中国,隋朝の都。隋の初代皇帝の楊堅(文帝)が,583年に旧長安城の東南に築いた都。
- ほぜいこうじょう 【保税工場】 保税の状態で輸入原材料や中間製品を加工する工場。
- ていじょうじょうたい 【定常状態】 (1)流体の流れ,電流・熱伝導などで,場所ごとの物理量が時間によって変化しないで一定に保たれる状態。 (2)量子力学で,その系のエネルギーが確定値を保っている状態。
- そうたいてきかじょうじんこう 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。
- そうたい-てき-かじょうじんこう サウ―クワジヨウジンコウ [10] 【相対的過剰人口】 資本の有機的構成の高度化によって,人口の絶対数の増加とは無関係に生み出される相対的に過剰な労働力。流動的・潜在的・停滞的の三つの形態に区別される。産業予備軍。