へいへいぼんぼん 意味
- 【平平凡凡】
きわめて平凡なさま。
「―と日を過ごす」「―たる生涯」
- へいへい-ぼんぼん [0] 【平平凡凡】 (ト|タル) [文] 形動タリ きわめて平凡なさま。「―と日を過ごす」「―たる生涯」
- へいぼん 【平凡】 小説。二葉亭四迷作。1907年(明治40)「東京朝日新聞」に連載。平凡な官吏から文士になった男が半生を回顧する形で,文壇文学への批判や実感に従った人生観を示す。 ; 【平凡】 特にすぐれたところや変わったところがなく,ありふれている・こと(さま)。 ⇔非凡 「―な人生」 ﹛派生﹜——さ(名)
- へい-ぼん [0] 【平凡】 (名・形動) [文] ナリ 特にすぐれたところや変わったところがなく,ありふれている・こと(さま)。 非凡 「―な人生」 [派生] ――さ(名)
- すいへいぼう 【水兵帽】 水兵のかぶる帽子。ひさしがなく,胴に巻いた長いリボンを後ろに垂らす。
- すいへいぼうえき 【水平貿易】 水平的分業関係にある国の間の貿易 →水平的分業
- いぼん 【違犯】 〔「ぼん」は呉音〕 「いはん(違犯)」に同じ。 「律は,…―を制する故に/沙石 2」
- ぼんぼん 【盆盆】 近世,江戸で,盆に子供が集まり歌をうたって各家々や辻をまわった民俗行事。 「あれあれ,向ふから男の子が―をして来たよ/滑稽本・浮世風呂 4」 ; ※一※ (副) (1)繰り返して破裂したり,当たったりして出る音を表す語。また,柱時計の鳴る音を表す語。 「砲弾が―(と)破裂した」「柱時計が―(と)鳴っている」 (2)その動作を激しく行うさま。活動が盛んなさま。 「小包
- へいへい ※一※ (感) 応答する時の言葉。「へい」を重ねた語。はいはい。 ※二※ (副) 相手の言いなりになったり,こびへつらったりするさま。 「いつも上役に―している男」 ; 【平平】 (1)平らなさま。 「―たる水成岩延縁すること無慮四万二千方里/日本風景論(重昂)」 (2)平凡なさま。
- ぼんぼん時計 ぼんぼんどけい ⑤ 時を知らせる際に,ぼんぼんと鳴る大型の振り子時計。
- ぼんぼん-どけい [5] 【ぼんぼん時計】 時を知らせる際に,ぼんぼんと鳴る大型の振り子時計。
- ひがし-たいへいよう-かいぼう ―タイヘイヤウカイバウ [10] 【東太平洋海膨】 太平洋南東部をほぼ南北に走る長大な海底の高まり。西経一〇〇~一二〇度の間で,北緯二〇度付近から南緯五五度付近に及ぶ。海底地殻の湧き出し地帯と考えられている。東太平洋海嶺。
- うたいぼん 【謡本】 謡曲の詞章を記し,そのわきに譜を付けた本。
- かいぼん 【海盆】 円形ないし楕円状などの形をした海底の窪地。特に,海嶺・海山列に囲まれたものを大洋海盆という。
- かよいぼん 【通い盆】 給仕する時に飲食物を載せて運ぶ盆。
- さいぼん 【再犯】 〔「ぼん」は呉音〕 「さいはん(再犯)」に同じ。 「―赦さざるは法令の定まる所/太平記 2」
例文
- 『いつみても平平凡凡』(いつみてもへいへいぼんぼん)は、日本テレビ系列で1991年4月7日 - 1992年3月15日にかけて日曜日の朝9:30 - 10:25に放送されていた「父親」をテーマにしたトーク番組で、『いつみても波瀾万丈』の前身番組。