ぼつふうりゅう-かん 意味
読み方:
意味携帯版
- ―フウリウ― [5]
【没風流漢】
風流を解さない男。
- ぼつふうりゅうかん 【没風流漢】 風流を解さない男。
- ぼつふうりゅう 【没風流】 風流を解さないこと。風流でないこと。また,そのさま。 「―な奴だ」
- ぼつ-ふうりゅう ―フウリウ [3] 【没風流】 (名・形動) [文] ナリ 風流を解さないこと。風流でないこと。また,そのさま。「―な奴だ」
- ふうりゅう 【風流】 〔古くは「ふりゅう」とも〕 (1)おちついた優雅な趣のあること。みやびやかなこと。また,そのさま。風雅。 「―な茶室」 (2)詩歌・書画・茶など,俗を離れた趣のあるもの。 「―の道」「―を解する」 (3)美しく飾ること。意匠をこらすこと。また,その物。 「―の破子(ワリゴ)やうのもの,ねんごろに営み出でて/徒然 54」 (4)芸能の一。 →ふりゅう(風流) (5)
- ふうりゅう-がさ ―リウ― [5] 【風流傘】 ふりゅうがさ
- ふうりゅう-じん ―リウ― [3] 【風流人】 風流を解し好む人。粋人。
- ぶふうりゅう 【無風流・不風流】 風流でないこと。風流を解さないこと。また,そのさま。
- ぶ-ふうりゅう ―フウリウ [2] 【無風流・不風流】 (名・形動) [文] ナリ 風流でないこと。風流を解さないこと。また,そのさま。
- ふうりゅういんじ 【風流韻事】 自然に親しみ詩歌を作って遊ぶこと。風雅な遊び。
- ふうりゅうがさ 【風流傘】 ⇒ふりゅうがさ(風流傘)
- ふうりゅうぐるま 【風流車】 祭礼の行列に加わるはでやかに飾り立てた車。
- ふうりゅうじん 【風流人】 風流を解し好む人。粋人。
- ふうりゅうぶつ 【風流仏】 小説。幸田露伴作。1889年(明治22)「新著百種」に発表。旅先で出会った花売りの娘に恋した彫刻師珠運の悲恋を描いた露伴の出世作。
- ふうりゅう-いんじ ―リウヰン― [5] 【風流韻事】 自然に親しみ詩歌を作って遊ぶこと。風雅な遊び。
- ふうりゅう-ぐるま ―リウ― [5] 【風流車】 祭礼の行列に加わるはでやかに飾り立てた車。