みず-ききん 意味
読み方:
意味携帯版
- ミヅ― [3][4]
【水飢饉】
日照りが続いて,飲料水や農業用水がいちじるしく不足すること。
- みずききん 【水飢饉】 日照りが続いて,飲料水や農業用水がいちじるしく不足すること。
- ききん 【飢饉・饑饉】 (1)農作物が極度に不作で,食物が不足すること。 「天明の―」 (2)必要なものが極度に不足すること。 「水―」 ; 【基金】 (1)ある事業・計画のために積み立てておく資金。 (2)財団法人・特殊法人などの基礎となる資金。 「育英事業の―」 (3)地方公共団体が特定の目的のために維持する不動産・有価証券・預金などの財産。基本財産。
- ねんきん-ききん [6] [5] 【年金基金】 年金制度によって集められ,年金支払いの元資となる基金。運用は信託銀行と生命保険会社が行う。
- えききん 【益金】 (1)もうけた金。利益金。 (2)税法上,法人の資産を増加させた収益のこと。 ⇔損金
- ききんぞく 【貴金属】 産出量が少なく,貴重な金属。金・銀・白金族金属などをいい,酸やアルカリに冒されにくく,美しい金属光沢を保つ。 「―店」 ⇔卑金属
- しききん 【敷金】 不動産の賃借人が賃料の支払いの保証のために賃貸人に預けておく金銭。賃借人に債務の未払いがない限り賃貸借契約の終了の際に返還される。古くは広く売買契約その他の保証金や礼金をもいった。しきがね。 →権利金
- ていききん 【定期金】 一定の時期に,支払いまたは受け取る金銭。
- やききん 【焼(き)金】 吹き分けて混ざり物を除き去った純粋の黄金。やきがね。純金。[ヘボン(三版)]
- きん-みずひき ―ミヅヒキ [4] [3] 【金水引】 (1) 金箔(キンパク)を塗った水引。 (2) バラ科の多年草。山野に自生。茎の高さは50~150センチメートル。葉は羽状複葉。秋,茎の先に細長い穂状花序を立て黄色い五弁の小花を多数つける。
- しみず-しきん シミヅ― 【清水紫琴】 (1868-1933) 評論家・小説家。備前の人。「女学雑誌」に拠って女性の人権を訴えた。のち古在由直と結婚。
- すみずきん 【角頭巾】 後方にしころのようなたれのある頭巾。寛永年間(1624-1644)に流行し,主に医師・老人・剃髪者(テイハツシヤ)が用いた。かぶったとき両耳の上に角ができることからという。つのずきん。すみぼうし。かくずきん。
- みず-きんばい ミヅ― [3] 【水金梅】 アカバナ科の多年草。溝や沼の浅い水中に生える。茎は直立して水上に出,披針形の葉を互生。夏,腋生の長い花柄に黄色の五弁花をつけ,棍棒状の果実を結ぶ。
- げんさい-ききん [6] [5] 【減債基金】 公債・社債の計画的償還のため,定期的に一定額を国庫に繰り入れたり,企業内部に留保する積立金。減債積立金。償還基金。