みちすじ 意味
- 【道筋】
(1)通って行く道。通り道。
「郵便局は駅へ行く―にある」
(2)物事の道理。筋道。
「議論の―」
- ちすじ 【千筋】 (1)細長い糸状のものがたくさんあることをいう語。 「―の涙」 (2)髪の毛のこと。 「きよらかなるみどりの―/洒落本・契情買虎之巻」 ; 【血筋】 (1)先祖から子孫への血のつながり。血統。 「平家の―をひく」 (2)血が循環する道。血管。 (3)血のつながった者。血縁。 「遠い―をたずねる」
- すじ-みち スヂ― [2] 【筋道】 (1) 物事の道理。すじ。「―の立った話」 (2) 物事を行うにあたっての順序。手順。「―を踏む」
- みち-すじ ―スヂ [0] 【道筋】 (1) 通って行く道。通り道。「郵便局は駅へ行く―にある」 (2) 物事の道理。筋道。「議論の―」
- こもちすじ 【子持(ち)筋】 「子持ち縞(ジマ)」に同じ。
- たちすじ 【太刀筋】 (1)太刀の使い方。また,太刀の使い方の素質。 「―がよい」 (2)太刀先。 「―かはしてかいくぐるを/浄瑠璃・千本桜」
- ちすじのり 【血条苔】 紅藻類ウミゾウメン目の淡水藻。暗紫色で,多くの糸状の枝を出す。河川に生育し,生育地は天然記念物に指定されている。
- ちすじ-のり チスヂ― [3] 【血条苔】 紅藻類ウミゾウメン目の淡水藻。暗紫色で,多くの糸状の枝を出す。河川に生育し,生育地は天然記念物に指定されている。
- まちすじ 【町筋】 町の通り。町の道筋。 「―を固める」
- みちすう 【未知数】 (1)方程式で値の知られていない数。x,y などで表す。 ⇔既知数 (2)将来どうなるかわからないこと。 「彼の力はまだ―だ」
- みちすがら 【道すがら】 道を行きながら。道を行く途中。道々。 「参詣の―土産物屋をひやかして歩く」
- すじみち 【筋道】 (1)物事の道理。すじ。 「―の立った話」 (2)物事を行うにあたっての順序。手順。 「―を踏む」
- ひとすじ-みち ―スヂ― [4] 【一筋道】 ただ一筋の道。分かれ道がない一本道。
- ふたすじ-みち ―スヂ― [4] 【二筋道】 (1) 二本の道。 (2) 二方向に分かれている道。わかれみち。
- ひとすじみち 【一筋道】 ただ一筋の道。分かれ道がない一本道。