むきえいよう 意味
- 【無機栄養】
無機物から有機物を合成する栄養形式。光合成・化学合成を行う生物がこれにあたる。自主栄養。自養。独立栄養。
⇔有機栄養
- むき-えいよう ―エイヤウ [3] 【無機栄養】 無機物から有機物を合成する栄養形式。光合成・化学合成を行う生物がこれにあたる。自主栄養。自養。独立栄養。 有機栄養
- ゆうきえいよう 【有機栄養】 炭素源として他の生物の作った有機物を摂取する栄養形式。すべての動物やクロロフィルをもたない植物および多くの細菌が行う。従属栄養。他給栄養。他養。 ⇔無機栄養
- えいよう-よう ―ヤウエフ 【栄養葉】 生殖器官を分化せず,同化作用を営む普通の葉。裸葉。 胞子葉
- えいよう 【永陽】 日が永いこと。日の永い春の日。 ; 【栄養・営養】 (1)〔生〕 生物が生命を維持し,生活してゆくために,体外から適当な物質を取り入れて,からだを成長させ,機能を保ち,エネルギーを得ること。 (2){(1)}のために必要な成分・物質。滋養。 「―をとる」「―がある」「―にならない」 〔幕末につくられた語〕
- えいようか 【栄養価】 食物の栄養的価値。食物100グラム中に含まれる熱量(カロリー),タンパク質・脂肪・炭水化物・必須アミノ酸の含有量などで表す。 「―の高い食べ物」
- えいようし 【栄養士】 栄養士法に基づき,栄養摂取の指導を行う者。
- えいようじ 【嬰幼児】 嬰児と幼児。乳幼児。
- えいようそ 【栄養素】 栄養のために生体内に摂取しなければならない物質。高等動物では,炭水化物・脂肪・タンパク質・ビタミン・無機質など。高等植物では,窒素・カリウム・リンなど。動物にとっての水・酸素,光合成をする植物にとっての水・二酸化炭素は,不可欠であるが,栄養素には加えない。栄養物質。
- えいよう-か ―ヤウ― [3] 【栄養価】 食物の栄養的価値。食物100グラム中に含まれる熱量(カロリー),タンパク質・脂肪・炭水化物・必須アミノ酸の含有量などで表す。「―の高い食べ物」
- えいよう-がく ―ヤウ― [3] 【栄養学】 生命の維持および心身の健康を保つために,栄養の状態や必要度について研究する学問。
- えいよう-し ―ヤウ― [3] 【栄養士】 栄養士法に基づき,栄養摂取の指導を行う者。
- えいよう-そ ―ヤウ― [3] 【栄養素】 栄養のために生体内に摂取しなければならない物質。高等動物では,炭水化物・脂肪・タンパク質・ビタミン・無機質など。高等植物では,窒素・カリウム・リンなど。動物にとっての水・酸素,光合成をする植物にとっての水・二酸化炭素は,不可欠であるが,栄養素には加えない。栄養物質。
- えいよう-たい ―ヤウ― [0] 【栄養体】 生殖に直接関係せず,個体の栄養に関係する部分。種子植物では根・茎・葉など,動物では,広義には生殖器官以外の部分がこれにあたる。
- えいよう-ぶつ ―ヤウ― [3] 【栄養物】 栄養素を多く含んだ食物。滋養物。
- えいよう-ぶん ―ヤウ― [3] 【栄養分】 養分