むきえんるい 意味
読み方:
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- 【無機塩類】
(1)無機酸の水素を金属で置換してできる塩。塩化ナトリウム・炭酸カルシウムなど。
(2)無機質のこと。
- むき-えんるい [3] 【無機塩類】 (1) 無機酸の水素を金属で置換してできる塩。塩化ナトリウム・炭酸カルシウムなど。 (2) 無機質のこと。
- むきえんき 【無期延期】 期日を定めずに延期すること。
- えんるい 【遠類】 (1)血縁の遠い親類。 (2)近世,大伯父(オオオジ)・大伯母(オオオバ)・又従兄弟(マタイトコ)・又甥(マタオイ)などの傍系の親族。 ; 【塩類】 ⇒塩(エン) ; 【縁類】 結婚・縁組,あるいは同じ主君に仕えるなどの縁でつながっている人。縁者。親類。
- えんるいか 【塩類化】 蒸発量が降水量を上回る乾燥・半乾燥地帯で,水の蒸発により塩類が土壌に集積すること。排水の不十分なところで著しい。砂漠化の原因となる。塩類集積。
- えんるい-か ―クワ [0] 【塩類化】 蒸発量が降水量を上回る乾燥・半乾燥地帯で,水の蒸発により塩類が土壌に集積すること。排水の不十分なところで著しい。砂漠化の原因となる。塩類集積。
- えんるい-せん [3] [0] 【塩類腺】 (1) 海産の魚類・爬虫(ハチユウ)類・鳥類に見られる塩分の分泌腺。塩分を高濃度の溶液として体外へ排出する。 (2) 海岸などにはえる植物に見られる塩分の分泌腺。通常は葉の表面にある。
- えんるいせん 【塩類泉】 ⇒塩泉(エンセン) ; 【塩類腺】 (1)海産の魚類・爬虫(ハチユウ)類・鳥類に見られる塩分の分泌腺。塩分を高濃度の溶液として体外へ排出する。 (2)海岸などにはえる植物に見られる塩分の分泌腺。通常は葉の表面にある。
- げんえんるい 【原猿類】 霊長目原猿亜目の哺乳類の総称。原始的なサル類で,平爪(ヒラヅメ)のほか,鋭い鉤爪(カギヅメ)をもつ。多くは夜行性。キツネザル科・コビトキツネザル科・インドリ科・アイアイ科・ロリス科・メガネザル科に分けられる。擬猴(ギコウ)類。原猴類。 →真猿類
- こうび-えんるい クワウビヱンルイ [4] 【広鼻猿類】 霊長目マーモセット科とオマキザル科に属すサル類の総称。尻だこはなく,左右の鼻孔が広く離れている。尾は長く,しばしば物を巻くことができる。リスザル・ウーリ-モンキーなどのオマキザル科と,マーモセット・タマリンなどのマーモセット科からなる。中南米に分布。新世界猿。
- しんえんるい 【真猿類】 霊長目真猿亜目の哺乳類の総称。比較的進化の進んだサルで,指の爪はすべて平爪で,第一指が他の四指と離れやや内側を向き,細かいものをつかむことができる。オマキザル・オナガザル・ヒトニザルの三グループに大別される。 →原猿類
- えいようえんるい 【栄養塩類】 (1)生物の正常な生育に必要な塩類。 (2)海水や陸水に含まれ,植物プランクトンや藻類の栄養になる物質。硝酸塩・亜硝酸塩・アンモニウム塩・リン酸塩・ケイ酸塩など。
- えいよう-えんるい ―ヤウ― [5] 【栄養塩類】 (1) 生物の正常な生育に必要な塩類。 (2) 海水や陸水に含まれ,植物プランクトンや藻類の栄養になる物質。硝酸塩・亜硝酸塩・アンモニウム塩・リン酸塩・ケイ酸塩など。
- えんかんるいかん 【淵鑑類函】 中国,清代の類書。1710年完成。康煕帝の勅により張英・王士禎らが撰した。四五部,四五〇巻よりなる。明の兪安期の「唐類函」を増補し,宋以後の出典を大量に加えたもの。 →類書(2)
- えんるい-しゅうせき ―シフ― [5] 【塩類集積】 塩類化
- きょうびえんるい 【狭鼻猿類】 霊長目オナガザル科のサル類の別名。普通,尻だこと頬袋があり,左右の鼻孔が接近して下方に向いている。尾は物に巻きつけることができない。ニホンザル・アカゲザル・マンドリルなどのオナガザル亜科とアビシニアコロブス・テングザルなどのコロブス亜科よりなる。アジア・アフリカなど旧世界に分布。旧世界猿。 〔類人猿を含めていう場合もある〕