もくそく 意味
- 【目測】
目で見ておおよその長さ・広さ・高さなどをはかること。
「川幅を―する」「―を誤る」
- そくそく 【惻惻】 かわいそうに思うさま。あわれみ悲しむさま。しょくしょく。 「哀情の―として身に迫るのを感じる/うづまき(敏)」 ; 【蔌蔌】 (1)木の葉などががさがさと音を立てるさま。 「落葉―たり/日乗(荷風)」 (2)涙がはらはらと落ちるさま。
- そく-もく [0] 【側目】 (名)スル 正視しないで,横目・伏し目で見ること。また,脇の方から見ること。「―怪訝すべき事にはあらねど/未来の夢(逍遥)」
- もく-そく [0] 【目測】 (名)スル 目で見ておおよその長さ・広さ・高さなどをはかること。「川幅を―する」「―を誤る」
- ごもくそば 【五目蕎麦】 野菜・肉・卵など,数種の具を入れたそば。また,同様の中華そば。
- もくそう 【目送】 その人の方に視線を注ぎながら見送ること。 「目迎―」「此の目覚(メザマシ)き美形の同伴をさへ暫(シバラ)く―せり/金色夜叉(紅葉)」 ; 【黙想】 黙って思いにふけること。 「いすにかけて―する」「―にふける」
- あくそく 【齷齪】 「あくせく(齷齪)」に同じ。 「文学士は売文に―する/社会百面相(魯庵)」
- うす-やくそく 【薄約束】 かりそめの約束。口約束。「しかじかの事ども―して帰れば/浮世草子・一代男 1」
- おくそく 【憶測・臆測】 確かな根拠もなくいいかげんに推測すること。 「彼の処遇についてさまざまに―されている」「―で物を言う」「単なる―にすぎない」
- かくそくど 【角速度】 質点がある中心点のまわりを運動するときや,剛体がある軸のまわりを回転するときの回転の角度が時間的に変化する割合。
- から-やくそく [3] 【空約束】 守る気のない約束。また,約束して守らないこと。そらやくそく。
- がくそく 【学則】 各学校がその組織編成・教育課程・管理運営などについて定めた規則。校則。 「―に従う」
- きょくそく 【局促】 ※一※ (名) かがみちぢまって小さくなること。跼蹐(キヨクセキ)。 「鎖閉自から―すること日久しきを以て/真善美日本人(雪嶺)」 ※二※ (ト|タル) 狭量でこせこせしているさま。 「我が―たるを嘲るに似たり/春(藤村)」
- くち-やくそく [3] 【口約束】 (名)スル 紙に書きとめたりしない,口だけの約束。口約。
- こくそく 【觳觫】 〔孟子(梁恵王上)〕 死を恐れるさま。びくびくするさま。 「―として屠所に赴く牛羊の如く/経国美談(竜渓)」
- ごくそく 【獄則】 牢獄内での規則。
例文
- ロブ、お前もくそくらえだ。
- くそったれ 神もくそくらえ