冴え 意味
- 才知
- 大才
- 儁才
- 英知
- 英気
- 俊才
- 冱え
- 儁秀
- 偉才
- 駿才
- 英才
- 異才
- 才
- 穎才
- 鋭さ
- 天才
- 鋭才
- 輝かしい才能
- 冴
- 才華
- 才気
- 奇才
- 鬼才
- 秀才
- 賢才
- 冴え冴えて さえさえて 冴えた上にもよく冴えて。いやが上にも寒くなって。 「衣手によごの浦風―こだかみ山に雪ふりにけり/金葉（冬）」
- 冴える 冱える
- 冴え・冱え さえ ② 〔動詞「さえる」の連用形から〕 （１）澄みきっていること。 「音の―」 （２）考え・感覚などが鋭くはたらくこと。 「頭の―」 （３）技術や腕前があざやかで際立っていること。 「上手投げに―を見せる」 （４）（遊里で）興がますこと。また，遊興。酒宴。 「これより辰巳の里と出かけ，あらゆる―をつくしけり/黄表紙・栄花夢」
- 冴え冴えしい さえざえしい ⑤ （１）冴えた上にもよく冴えている。非常に澄みきっていてすがすがしい。 「眼の色の殊に―・しかりし頃は/ふところ日記（眉山）」 （２）気持ちがはればれとしている。 「―・い顔をして野々宮君の家を出た/三四郎（漱石）」
- 冴え冴え・冱え冱え さえざえ ③ 非常にすっきりとしてさわやかな感じを与えるさま。 「―とした秋の月」「深く―とした彼女の黒瞳/家（藤村）」
- 冴えない さえない （１）暗く沈んでいる。 「―ない顔」 （２）いま一つ物足りない感じである。満足できない様子だ。 「―ない成績」 （３）魅力に乏しい。 「―ない男」 （４）つまらない。おもしろくない。 「―ない話だ」
- 冴える・冱える さえる ② 〔「さやか」の「さや」と同源〕 （１）月や星が寒い夜空にくっきりと見える。 「―・えた月の光」 （２）楽器の澄んだ音色がはっきり聞こえる。 「笛の―・えた音色」 （３）色がくっきり鮮やかに感じられる。また，顔色や表情が生き生きとする。 「―・えた青」「近頃顔色が―・えない」 （４）意識がはっきりする。（ア）頭脳のはたらきが明晰(メイセキ)である。 「朝のうちは頭が
- 冴え勝る さえまさる （１）冷たさがまさってくる。 「ひとりぬる我が衣手ぞ―・りける/古今（恋二）」 （２）いっそう冴えてくる。澄み渡る。 「あまの川瀬は氷るらむ月の光の―・るかな/千載（秋上）」
- 冴え渡る さえわたる ④◎ （１）あたりの空気が冷たく澄んで，物の形や風景などがくっきりと見える。 「―・る冬の夜の月」 （２）あたり一面が冷え冷えとする。 「我が衣手に置く霜も氷(ヒ)に―・り/万葉 3281」
- 冴え返る さえかえる ◎③ （１）光・音などが澄み切る。 「―・った冬の月」 （２）春になってから，寒さがぶり返す。﹝季﹞春。《冴え返り冴え返りつゝ春なかば/西山泊雲》 （３）厳しく冷え込む。 「―・り更け行く風に霰降るなり/新後拾遺（冬）」
- 目の冴えた 目覚めている
- 冴 【冴】 (画 数) 7画－人名漢字 (音 訓) コ，ゴ，さえ，さえる，こおる，ひえる (名乗り) さえ (区 点) 2667 (JIS) 3A63 (シフトJIS) 8DE1 (異体字) 冱 沍 .html">冱.html">冱 沍 冴え返る 冴え冴え・冱え冱え 冴え冴えしい 冴え冴えて 冴えない 冴え勝る 冴え
- 决 【决】 (画 数) 6画 (音 訓) ケツ，ケチ，きまる，きめる (区 点) 4951 (JIS) 5153 (シフトJIS) 9972 (異体字) 決
- 冲る・沖る ひいる （１）ひらひらと舞い上がる。高く飛び上がる。 「竜のごとに―・りて/日本書紀（欽明訓）」 （２）高くそびえる。 「この峰は天漢の中に―・りて/海道記」
- 冲る ひひる ⇒ひいる
- 冲 【冲】 (画 数) 6画 (音 訓) チュウ，おき (区 点) 4953 (JIS) 5155 (シフトJIS) 9974 (異体字) 沖 .html">沖.html">沖 海北若冲 若冲 沖する・冲する 沖天・冲天 沖融・冲融 冲る・沖る 冲る 幼冲・幼沖
例文
- そのパフォーマンスは冴えないものでしたよ。
- コーヒーを一杯飲むと頭が冴える。
- 昨日ゆっくり休んだ分、今日は頭が冴えている。
- なんだか目が冴えちゃって、眠れなくなっちゃった。
- もう午前3時だけど、目が冴えて眠れる気がしない。
- 私って冴えてる！
- 「お、珍しくいいこと言うじゃん」「でしょー？ なんか私今日冴えてるかも」
- 寝起きの冴えない頭でトムは必死に考えたが、何もいいアイデアは浮かばなかった。
- ２日目、ショット、パットともに冴えわたった宮里は７バーディ・ノーボギーの６５。
- 自分の技が冴えていく喜びに震えたはずだ
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