力試し 意味
- ちからだめし ④
体力や能力の程度をためしてみること。
「―に受験する」
- 試し 試行; トライヤル; 試用; 験; 試み; 験し; 験しに; 小手調べ; テスト作業; 試; トライアル; 試すこと; 小手調; 試験; テスト
- 作試し さくだめし ③ 年占(トシウラ)の一。正月,餅に作物の名を書いて米を盛った枡(マス)の上に伏せ,餅についた米粒の量によって豊凶を占うもの。
- 弦試し 音締め; つましらべ
- 肝試し きもだめし ③ 墓場のようなこわい場所へ行かせて恐ろしさに耐える力を試すこと。
- 腕試し うでだめし ③ 能力や腕力をためしてみること。力だめし。 「―に模試を受ける」
- 試しに ためしに ③ 軽い気持ちで物事をやってみるさま。 「―一度やってみよう」
- 試し・験し ためし ③ ためすこと。こころみること。 「ものは―だ」「―刷り」 →ためしに
- 試し物 ためしもの ◎⑤ ためし斬りにするもの。 「首をきられ手足をもがれ,―になるとても/浄瑠璃・大経師(中)」
- 試し皿 ためしざら ③ 日本画で,墨や絵の具の濃淡を加減するのに用いる皿。
- 試し算 ためしざん ③ 計算の結果の正否を調べるための計算。検算。
- 運試し うんだめし ③ 運がよいかどうかを何かの結果によって判断しようとすること。 「―に応募してみる」
- 速力試験標柱 里程標; マイル標; マイルポスト; 航海速力試験標; 海里標柱
- 一寸試し いっすんだめし ⑤ 少しずつ切り刻んで,なぶり殺しにすること。一分(イチブ)だめし。 「白状せぬと―/浄瑠璃・忠臣蔵」
- 小手試し こてだめし ③ 「小手調(コテシラ)べ」に同じ。
- 度胸試し どきょうだめし ④ 度胸があるかどうかためすこと。きもだめし。
例文
- 力試しの道具じゃないだろ
- 密との力試しは「あっちむいてホイ」。
- 力試しに挑戦するのは、村の若い男であった。
- 高校卒業後、力試しのつもりでHMCに応募。
- 武王は力があり、普段より力試しを好んでいた。
- 一冬超えたチームの力試しとなる公式戦である。
- 相手と力試しをすることもある。
- はるか東の国より力試しに訪れたさすらいの者たち。
- 召喚士達の力試しなどのために何度も出会う謎の女召喚士。
- 入塾テストも兼ねており、他塾からの力試しの受験生も多い。