地取 意味
- じとり ③◎
能や狂言で,演者が次第を謡ったあとに,地謡が,低い声で同じ部分を謡い返すこと。また,その謡。
- 地取り じどり ③◎ (1)家を建てるときに,地所の区画割りをすること。 (2)囲碁で,地を取ること。 (3)葬儀に用いる紙製の花。紙花(カミバナ)。 (4)相撲で,所属の部屋でする稽古。
- 地取り捜査 じどりそうさ ④ 一定地域の分担を決めて,警察官が犯罪事件の聞き込み捜査をすること。
- 地取り碁 じどりご ③ 囲碁で,攻め合いよりも互いに地を広く取り合う対局。
- 地厚 じあつ ◎ 布地などが厚いさま。 「―な布」
- 地卵 じたまご ②③ その土地で産した鶏卵。じたま。
- 地区計画 ちくけいかく ③ 良好な環境の地区の形成を図るため,建築物の形態や用途,公共施設の配置などを詳細に定める計画。都市計画法と建築基準法に基づく地区計画制度がある。
- 地区労 ちくろう ② 〔「地区労働組合協議会」の略〕 市や区など一定地域内の労働組合が結集して作る組織。
- 地区の 地方の
- 地口 じぐち ◎ (1)ことわざや成句などをもじって作った語呂合わせの文句。「下戸に御飯(猫に小判)」の類。口合い。 (2)「地口銭(ジグチセン)」の略。