小太り 意味
- こぶとり ②
やや太っている・こと(さま)。
「―した愛敬のある男」「ちょっと―な体」
- 小太りの ぽっちゃりした; ずんぐりした
- 小太刀 こだち ① 小形の太刀。また,それを用いる武術。 「―の使い手」
- 小太鼓 こだいこ ② 洋楽の打楽器の一。浅い円筒形の胴の両面に膜を張り,下面にはさらに響線が張ってある小形の太鼓。上面を一対の桴(バチ)で打って奏する。主に吹奏楽や軍楽隊などが用いる。スネア-ドラム。サイド-ドラム。
- 中太り ちゅうぶとり ③ 普通よりやや太っていること。やや肥満していること。 「―な身体」
- 先太り さきぶとり ◎ (1)先にゆくほど元の部分より太くなっていること。また,そのもの。さきぶと。 (2)時がたつにつれて勢いが盛んになること。また,財産などが次第にふえること。 ⇔先細り
- 固太り 堅太り
- 堅太り 固太り
- 太り肉 ふとりじし ◎③ 肉づきのいいこと。太っていること。 「―の女」
- 横太り よこぶとり ◎③ 横にふとること。また,その人。 「―して背ひくく/たけくらべ(一葉)」
- 欲太り よくぶとり 欲深い金持ちをののしっていう語。 「お前もよつぽど―だの/歌舞伎・三人吉三」
- 水太り みずぶとり ③ 体がしまりなく太っていること。
- 着太り きぶとり ② 着物を着ると実際より体が太って見えること。 ⇔着やせ 「―する体つき」
- 脂太り あぶらぶとり ④ 体に脂肪がつきすぎて太っていること。また,その人。脂肪太り。
- 血太り ちぶとり ② 血色よく太っている・こと(さま)。 「顔の色赤々として,―して/破戒(藤村)」
- 酒太り 酒肥え; 酒肥り
例文
- 小太りメガネで 残念だ 浮かばれないって
- 《えっ! あの小太りメガネ!?》
- 小太りちゃん・・・美味そう
- 正解! イの小太りさん!
- 赤い髪に褐色の肌で、やや小太りの体型。
- 体系も父親に似ていて小太りで低身長。
- 小太りな体型とボサボサで長めの髪が特徴。
- 少し小太りで、顔はマサオくんにそっくり。
- 小太りだが、意外と運動神経は良い。
- 家族思いな性格で、体格的に小太り。