幽棲 意味
- 幽栖・幽棲 ゆうせい ◎ 俗世間を離れて静かに住むこと。また,閑静な住まい。
- 幽林 ゆうりん ◎ 奥深くひっそりした林。 「―蔭を穿つとき/天地有情(晩翠)」
- 幽暗 ゆうあん ◎ 奥深く暗い・こと(さま)。 「―な拝殿の奥の神鏡のように/朱雀日記(潤一郎)」
- 幽明 ゆうめい ◎① (1)暗いことと明るいこと。 (2)死の世界である幽界とこの世。冥土と現世。 ――相隔(アイヘダ)・つ 「幽明界(サカイ)を異(コト)にする」に同じ。 ――界(サカイ)を異(コト)にする 幽界と顕界(ゲンカイ)(=現世)に分かれる。死別する。幽明相隔つ。
- 幽棲 幽栖
- 幽斎 ゆうさい ⇒細川(ホソカワ)幽斎
- 幽欝 デプレッション; 幽愁; 鬱憂; 鬱病; 憂欝; 鬱気; 憂鬱; 抑鬱; 憂愁; メランコリア; 沈鬱; 気鬱症; 鬱症; 抑欝; 暗愁; 意気銷沈; 欝; 気鬱; ディプレッション; うつ病; 気欝; 陰鬱; 鬱; 欝病; 陰欝; 沈欝; うっ気; メランコリー; 沈鬱さ; 意気阻喪; 幽鬱; 憂鬱さ; 愁情; 抑鬱症; 抑欝症; 憂うつ; 意気消沈; 悲哀; 欝気; 陰鬱さ
- 幽愁 ゆうしゅう ◎ 深い物思い。深い憂い。 「―を催す」「―の美に酔ふばかりであつた/ふらんす物語(荷風)」
- 幽深 ゆうしん ◎ 静かで奥深い・こと(さま)。 「―なる瞑思を束縛され圧殺されたり/欺かざるの記(独歩)」