憾み 意味
- 憾 【憾】 (画 数) 16画-常用漢字 (音 訓) カン,うらみ,うらむ (区 点) 2024 (JIS) 3438 (シフトJIS) 8AB6 (熟語一覧) 2項目 遺憾 恨むらくは・憾むらくは
- 憺 【憺】 (画 数) 16画 (音 訓) タン (区 点) 5675 (JIS) 586B (シフトJIS) 9CE9 (熟語一覧) 2項目 苦心惨憺 惨憺・惨澹
- 憾む 口惜しがる; 惜しむ; 恨む; 怨む; 悔しがる; 口おしがる; 後悔する; 思置く; 悔やむ; 残念に思う; 悵恨する; 残念である; 悔恨する; 無念がる; 惜しがる; 悔いる; 思いおく; 残念がる; 思い置く; 思い残す; 悔む
- 憶込む 覚込む; 覚える; 記憶する; 覚えこむ; 憶える; 諳記する; おぼえ込む; 憶え込む; 覚え込む; 暗記する
- 憾むらくは 恨むらくは
- 憶説・臆説 おくせつ ◎ 推測や仮定によって立てた意見。 「それは―にすぎない」
- 懃 【懃】 (画 数) 17画 (音 訓) キン,ゴン,つとめる,つつしむ (区 点) 5673 (JIS) 5869 (シフトJIS) 9CE7 (熟語一覧) 4項目 慇懃 慇懃講 慇懃無礼 馬鹿慇懃
- 憶説 臆説; 目算; 忖度; 察し; 推当; 恐察; 推当て; 推知; 憶測; 想像; 推考; 想定; 想察; あて推量; 推量; 当て推量; 推察; 心当て; 推し言; 推測; 推度; 推文字; 憶断; 仮定; 当てずっぽう; 推論; 仮説; 壁越推量; 揣摩臆測; 揣摩憶測; 推しあて; 臆度; 揣摩; 推定; 予断; 壁越し推量; 押し推量; 予測; 見当; 臆測; 臆断; 推し当て; 押推量
- 懆 【懆】 (画 数) 16画 (音 訓) ソウ (区 点) 5674 (JIS) 586A (シフトJIS) 9CE8
例文
- 滝が世に出した器楽曲はピアノのためのメヌエットと憾みの二つであった。
- リースは厳密な実証史学を指導し、いわゆる官学アカデミズムが形成されたが、史料考証を重んじすぎるという憾みがあった。
- ただし、リーグ戦が実質的に「プレーオフ進出者決定戦」という予選的な存在になりリーグ戦の価値が低下する憾みは存在する。
- 彼の著書『ノストラダムス』(1933年)は、伝説的要素が排斥しきれていない憾みはあるものの、一定の評価はなされている。
- 鉄道小荷物輸送の財源だった小口の手小荷物、新聞や雑誌等の大口荷物、鉄道郵便の三者のうち後二者が失われたことで荷物専用列車の設定にも大きな影響を与え、幹線輸送体系が崩壊する時期であり、その登場があまりに遅かった憾みがある。