打っ魂消る 意味
- ぶったまげる ⑤
ひどくたまげる。
「いやもう,―・げたのなんのって」
- おっ魂消る おったまげる ⑤ 〔「おっ」は接頭語〕 非常に驚く意の俗な言い方。ぶったまげる。 「腰をぬかすほど―・げた」
- 魂消る たまぎる ※一※ (動ラ四) 肝をつぶす。たまげる。 「主上よなよなおびえ―・らせ給ふ事ありけり/平家 4」 ※二※ (動ラ下二) びくびくさせる。 「いとほしやさらに心の幼びて―・れらるる恋もするかな/山家(雑)」 ; たまげる ③ 非常に驚く。びっくりする。 「あっと―・げる」
- 魂消た 驚いた; 吃驚した
- 肝っ魂 ド肝; 剛毅; 太さ; 神気; チャレンジ; 気魂; 骨っ節; 気骨; 剛勇さ; 剛毅さ; ガイスト; 性霊; 度肝; 荒肝; 図太さ; 精神; 胆玉; 胆力; 剛気; 放胆; 強勇; 心意; 強勇さ; スピリット; 根性; ガッツ; 根性骨; 破廉恥; 勇敢さ; 胆気; 向っ面; 度胆; 勇猛; 勇; 大胆不敵; マインド; 勇み; 勇気; ど根性; エスプリ; 意気; 大胆; 心胆; 胆魂
- 胆っ魂 胆っ玉
- 打っ ぶっ 〔動詞「打(ブ)つ」の連用形「ぶち(打)」の転〕 動詞に付いて,その意味を強める。また,激しい勢いでその動作をする意を表す。 「―とばす」「―倒れる」「―倒す」「―こわす」
- 肝っ玉・肝っ魂 きもったま ④⑤ 「きもだま」を強めていう語。 「―が太い」
- 打っ伏す・打っ臥す うっぷす ③ 〔「うちふす」の転〕 うつぶせになる。 「畳に―・して寝る」
- 打っ壊す・打っ毀す ぶっこわす ④◎ 〔「ぶちこわす」の転〕 「壊す」を乱暴に言った語。 〝可能〞 ぶっこわせる
- 打っ遣る・打っ棄る うっちゃる ③ 〔「打ち遣(ヤ)る」の転〕 (1)投げすてる。すてる。 「ごみを―・る」 (2)そのまま手をつけずにほうっておく。ほったらかす。 「そんなことはしばらく―・っておけ」 (3)相撲で,土俵際まで攻められた力士が,からだをひねって相手を土俵の外に投げ出す。 「寄りをこらえて右に―・る」 〝可能〞 うっちゃれる
- 打っかける 打っ掛ける; ぶっ掛ける
- 打っこ抜く ぶっこぬく ④◎ (1)勢いよく抜く。抜き取る。 「大根を―・く」 (2)穴をあける。また,仕切りなどを取り去って,ひと続きにする。ぶちぬく。 「三部屋―・いて宴会をする」
- 打ったくり 強盗; 掠奪; 強奪; 打っ手操り; 打手操; 打手操り; ぶったくり; 押込み強盗; 略奪; 押込強盗; 略奪行為; 押し込み強盗
- 打ったくる 掠めとる; かっ払う; 掻攫う; 打たくる; 掠め取る; 吹きかける; 分捕る; ぶったくる; 掻っ攫う; 掻っ払う; 奪取する; 盗む; ふんだくる; ぼる; ぱくる; 吹っかける; 横取りする; 吹き掛ける; 吹掛ける; 掻っぱらう; 横どりする; 掴み取る; かすめ取る; 掠取る; 吹っ掛ける; 横取する; 掻払う
- 打ったたく ぶん殴る; 撲る; 撲付ける; 殴り付ける; 打っ飛ばす; 打ち付ける; 打打擲する; 殴付ける; ぶっ飛ばす; 殴る; たたく; 打倒す; 打擲する; ど突く; 折檻する; 打ち打擲する; 叩く; 打ん殴る; 打叩く; 強打する; 打っ叩く; 擲る; 敲く; 打ち叩く; 殴打する; ぶつ; 撲つ; 打ちつける; 殴りつける; 打付ける; 打つ; はたく; ぶっ叩く; 撲り付ける