朗 意味
- 朖 【朖】 (画 数) 11画 (音 訓) ロウ,ほがらか (区 点) 5913 (JIS) 5B2D (シフトJIS) 9E4C (異体字) 朗 .html">朗.html">朗
- 朕 ちん ① 一人称。天子が自称として用いる。われ。 〔中国古代では普通の人も使ったが,秦の始皇帝のとき,天子だけの自称となったという〕
- 朗々 朗朗
- 朔風 さくふう ◎ 〔「朔」は北方の意〕 北風。﹝季﹞冬。
- 朗々と読む 朗読する
- 朔望高潮間隙 大潮高潮
- 朗ら ほがら 「ほがらか」に同じ。 「神明は内には智恵―にして,外には慈悲妙也/沙石(一・米沢本)」
- 朔望潮 さくぼうちょう ◎ 新月および満月ののち一~二日して生ずる,潮差の最も大きい潮汐。大潮(オオシオ)。
- 朗らか ほがら-か [2] 【朗らか】 (形動) [文] ナリ (1) 心が晴れ晴れとしているさま。こだわりなく快活なさま。明朗。「―に毎日を過ごす」「―な人」 (2) 空が曇りなく晴れているさま。「―な秋空」 (3) 広々と開けているさま。開放されているさま。「郊郭,顕敞と―にして,川野,瞍潤とこえたり/大慈恩寺三蔵法師伝(永久点)」 (4) 明るく光るさま。「すがた秋の月の―に
例文
- この帳簿には不明朗な点がたくさんある。
- 彼らからの朗報を待っているところだ。
- 朗らかな人は、周りに安心を与える。
- 先生は私の朗読にいくつかの誤りを指摘した。
- 日本で働けるということは大変な朗報でした。
- その日は天気晴朗、上空には雲一つなかった。
- かつての鑑定人の選任は非常に不明朗でした。
- けい子と一朗が納得ずくで別れた。
- 彼はその詩を一本調子で朗読した。
- 両親は赤ん坊を明朗と名づけた。